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J-GLOBAL ID:201702233970536435   整理番号:17A0998282

高希釈及びdynamised卵胞刺激ホルモンはin vitroで培養した分離したブタ前胞状卵胞におけるステロイド産生を調節する【Powered by NICT】

High diluted and dynamised follicle stimulating hormone modulates steroid production in isolated porcine preantral follicles cultured in vitro
著者 (9件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 87-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2843A  ISSN: 1475-4916  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,in vitro培養後に単離されたブタ前胞状卵胞のin vitro発生およびステロイド産生(エストラジオール,プロゲステロン,テストステロン)に及ぼす二種の異なる卵胞刺激ホルモン(FSH)製剤(希釈/dynamisedと希釈)の影響を調べた。二次卵胞を穀粒エタノール(AL 0.2%, v/v),希釈/dynamised FSH(rFSH 6cH 0.05 fg/mL)あるいは希釈のみFSH(1.5 ng/mL)を添加したアルファ最小必須培地(α MEM~+)で4日間培養した。卵胞発育が卵胞発育,形態とホルモン産生に基づいて評価した。卵胞完全性と押出の割合は培養後処理による影響を受けなかった。すべての処理で,卵胞直径は0日目から4日目に有意に増加した。培養の2日目に,エストラジオール産生は,希釈/dynamised FSHと比較してALと希釈のみFSH処理で有意に高かった。しかし,希釈/dynamised FSHは2日目に有意に高いプロゲステロン産生を示した。4日目にのみ,テストステロン生産は希釈のみFSH処理よりALでより高かったが,希釈/dynamised FSH処理に類似していた。希薄/dynamised FSH処理を除いて,プロゲステロン産生は2日目から4日目に増加した(P<0.05)AL治療だけで,テストステロン産生の有意な増加は,培養中に観察された。対照と比較して希釈/dynamised FSH添加はプロゲステロン産生を増加させたが,分離したブタ前胞状卵胞のin vitro培養後エストラジオール産生を減少させた。まとめると結果は,少なくともプロゲステロン産生のための希釈/dynamised FSHの作用機序は,その車両から異なることを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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生殖器官  ,  牛  ,  ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般  ,  生殖生理一般  ,  細胞・組織培養法 

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