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J-GLOBAL ID：201702233976161490   整理番号：17A1607832

水溶液中の酸素還元活性の熱力学的評価【Powered by NICT】

Thermodynamic assessment of the oxygen reduction activity in aqueous solutions

著者 (1件)： Tripkovic Vladimir (Department of Energy Conversion and Storage, Technical University of Denmark, DK-2800 Kgs., Lyngby, Denmark. [e-mail])
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 19  号： 43  ページ： 29381-29388  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の理論的アプローチでは,酸素還元反応活性は活性記述子を用いた火山プロットにより評価した。火山プロットはいくつかの近似に依存している,例えば反応速度は一般的に見過ごされていると水を有する親水性中間体の相互作用は,金属表面に関係なく一定と考えられる。ここでは,密度汎関数理論計算によって実証した親水性中間体の結合エネルギーは,表面水分子への水素結合(HB)によって影響されることを示した。はエネルギーが0.5eVまで変化する活性金属(歪および非歪Pt,Pd,Ag)および二金属(Pt_3Ni,Pt_3Co,PtCu,Pd@Pt皮膚とPt@皮膚)111表面の数に吸着した00HおよびOHのHBエネルギーを見出した。さらに,普遍的なスケーリング線の存在は,相対的概念,活性予測に大きな誤差が許容できるかに依存することを示した。スケーリング誤差は表面層から成る要素に依存してサブセットへのデータ分配により実質的に減少させることができる。最後に,HBおよびvan der Waals相互作用を明確に含む活性火山はPtおよびその合金のための正しい実験傾向を再現するが,同時にAgを予測するPtより活性な触媒であること。後者の結果は,他の金属よりもAg(111)上の基本的に異なる水構造,および反応速度論解析では無視されてきたという事実を説明することができる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *水溶液 ,  *図式解法 ,  *統計解析 ,  反応速度論 ,  中間体 ,  親水性 ,  水 ,  相互作用 ,  水素結合 ,  結合エネルギー ,  ヒドロペルオキシラジカル ,  ヒドロキシルラジカル ,  白金 ,  パラジウム ,  *銀 ,  吸着 ,  二元合金 ,  結晶面 ,  スケーリング【計数】 ,  van der Waals力 ,  再現性 ,  測定データ ,  *金属触媒 ,  *触媒活性 ,  *電極触媒 ,  燃料電池
準シソーラス用語： *酸素還元反応 ,  水構造 ,  記述子 ,  *散布図 ,  *プロッティング ,  反応動力学 ,  活性金属 ,  尺度化 ,  ファンデルワールス相互作用 ,  活火山 ,  実験値 ,  傾向 ,  *密度汎関数理論計算

分類 (5件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  分子の電子構造  (BH05010Q) ,  非金属化合物  (CD01070R) ,  原子とラジカルの反応  (CB06030C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水溶液 ,  酸素還元 ,  活性 ,  熱力学的評価