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J-GLOBAL ID：201702233996658630   整理番号：17A0445871

中央開口部を有する部分的にグラウトされた補強組積造壁のせん断応答:試験と詳細なミクロモデル化【Powered by NICT】

Shear response of partially-grouted reinforced masonry walls with a central opening: Testing and detailed micro-modelling

著者 (4件)： Calderon Sebastian (Department of Structural and Geotechnical Engineering, Pontificia Universidad Catolica de Chile. Casilla 306, Correo 22, Santiago, Chile) ,  Sandoval Cristian (Department of Structural and Geotechnical Engineering, Pontificia Universidad Catolica de Chile. Casilla 306, Correo 22, Santiago, Chile) ,  Sandoval Cristian (School of Architecture, Pontificia Universidad Catolica de Chile, Casilla 306, Correo 22, Santiago, Chile) ,  Arnau Oriol (Department of Structural Engineering, Instituto de Ingenieria, Universidad Nacional Autonoma de Mexico, Mexico)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 118  ページ： 122-137  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 開口は部分的にグラウト補強組積造(PG RM)壁の地震応答に大きな影響を及ぼす。これにもかかわらず,非常に少ない研究は,それらの影響を研究するために実施した。それに応じて,本論文では,開口部を有するPG RM壁のせん断応答の知識を増やすことを目的とした実験的および数値的研究プロジェクトの結果を提示した。実験プログラムは,破壊に至るまでの繰返し横荷重下で試験した三か所のフルスケール壁(1固体壁と二有孔壁中心窓)の試験結果を含んでいる。さらに,構成材料とそれらの界面の完全なキャラクタリゼーションを報告し,先進的数値モデルを実行するための必要な実験データについて強調した。得られた結果を用いて,詳細な微小モデル化アプローチに基づく数値モデルを検証した。検証してから,モデルを用いて橋脚で開口サイズ変化と水平鉄筋比を考慮した感度解析を実施した。結果は,橋脚水平補強筋比の上昇は全壁のせん断強度と変位延性の増加をもたらすことを示したが,橋脚アスペクト比の増加はせん断強さを減少させ,壁全体の変位延性を増加させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *組積構造 ,  地震応答 ,  延性 ,  *剪断 ,  感度解析 ,  アスペクト比 ,  *モデリング ,  補強筋 ,  界面 ,  *グラウト ,  *開口 ,  剪断強さ
準シソーラス用語： 鉄筋比 ,  数値モデル ,  横荷重 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 補強された組積造 ,  詳細なミクロモデル化 ,  せん断強度 ,  部分グラウト ,  有孔壁

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 中央開口部 ,  グラウト ,  補強 ,  組積造 ,  せん断 ,  応答 ,  試験 ,  ミクロモデル