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J-GLOBAL ID:201702234010588418   整理番号:17A0987109

異なるソフト/ハードセグメント比により特性化された熱可塑性ポリウレタンマトリックス中のセルロースナノ結晶の強化効果【Powered by NICT】

Reinforcement effect of cellulose nanocrystals in thermoplastic polyurethane matrices characterized by different soft/hard segment ratio
著者 (7件):
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巻: 57  号:ページ: 521-530  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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異なるソフト/ハードセグメント比で特徴付けられ,市販ポリウレタンはTPU/セルロースナノ結晶(CNC)ナノ複合材料膜の作製のためのマトリックスとして使用した。TPUは優れた機械的性質,化学的安定性,加工の容易さを有しており,生体医療部門としてのいくつかの種々の応用分野で使用することができる。選択されたが,優れた耐摩耗性,靭性,透明性,加水分解安定性,及びかび抵抗性を示した。これに関連して,主な目的は,CNCが市販TPUの異なる構造と組成と相互作用するかを理解し,TPU/CNCシステムの最終的な機械的,熱的,形態的及び吸水特性に及ぼすその影響を解析した。形態学的研究の結果は,CNCは充分に個別化されとTPUマトリックス中に分散していることを強調した。それらは核形成剤として,弾性および塑性領域の両方における調整された補強効果を提供することをYoung率の明らかな増加とCNCの存在により誘起された引張強さを有する熱可塑性マトリックス中の機械的強化相として作用することができた。水と全ての系の相互作用は,すべての材料は24時間後に飽和し,それらの元の形状を維持し,提示した定式化の高湿度環境条件においても適用可能性を示唆していることを証明した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  ポリウレタン 

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