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J-GLOBAL ID:201702234017678951   整理番号:17A1056628

高分子発泡とその応用の細胞核形成サブマイクロセルラTPUフィルムを作製するためのの弾性歪エネルギーの役割【Powered by NICT】

Role of elastic strain energy in cell nucleation of polymer foaming and its application for fabricating sub-microcellular TPU microfilms
著者 (11件):
資料名:
巻: 119  ページ: 28-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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発泡体のセル構造と性質に大きく影響するため細胞核形成はポリマー発泡において重要な役割を果たす。古典的細胞核形成理論の主要な欠点の一つは,それが細胞核形成に及ぼす弾性歪エネルギーの影響を無視していることである。,細胞核形成における弾性歪エネルギーの役割を明らかにするために実験的研究を行った。ガス過飽和だけでなく弾性歪エネルギーがセルの核形成のための駆動力を提供することができることを見出した。一方,界面エネルギー障壁だけでなく材料の弾性エネルギー障壁が細胞核形成抵抗として作用することができる。一軸延伸支援発泡プロセスと一軸圧縮支援発泡プロセスを調べ,伸縮歪エネルギーの効果と細胞核形成に及ぼす圧縮歪エネルギーの影響を調査するために実施した。伸縮及び圧縮は細胞核形成を促進することを示したが,伸縮である圧縮よりもはるかに効果的であった。弾性歪エネルギーが大きいほど,セル核生成密度が高いと細胞形態より均一であった。発泡体構造は規則的な発泡プロセスで開発したなかったが,サブマイクロセルラ熱可塑性ポリウレタン(TPU)マイクロフィルムは一軸または二軸延伸支援発泡プロセスを適用することによって達成した。平均セルサイズ382.6nmの微細なサブマイクロセルラTPUマイクロフィルムは0.64の空隙率,著者らの知る限り多孔性高分子マイクロフィルムの最大ボイド率を持っている。セル核形成を制御し,新規な多機能多孔質重合体を製造するための新技術を開発するための有望なで多目的な方法を報告した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子固体の構造と形態学  ,  発泡成形 

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