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J-GLOBAL ID:201702234019866333   整理番号:17A1022372

分析成分の二重検出のための統合信号プローブに基づくアプタセンサ【Powered by NICT】

Integrated signal probe based aptasensor for dual-analyte detection
著者 (17件):
資料名:
巻: 96  ページ: 268-274  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多検体検出では,感度は一般的に実際的な必要条件を迎えているが,信頼性,再現性と安定性をさらに改善する必要がある。本研究では,酸化還元タグで標識した二種類の異なるアプタマープローブは信号probe1(sP1)と信号probe2(sP2),積分信号プローブ(ISP)を開発するために一つの1DNA構造に統合したとして用いた。同時多検体検出のための従来の独立信号プローブと比較して,提案したISPはより再現性があり,正確であった。が一つのDNA構造におけるISPは完全に同じ改質条件とsP1とsP2間の等しい化学量論比を確保できることに起因することができ,さらにsP1とsP2間の相互干渉はsP1とsP2の相補的位置を調節することにより防止できた。ISPベースアッセイ系は二重検体検出のための大きな進歩になるであろう。金ナノ粒子(AuNP)信号増幅を組み合わせ,高感度二重検体検出のためのISP/AuNPsベースアプタセンサを調べた。アプタマーに結合するターゲットにより誘導されたDNA構造スイッチングに基づいて,同時二重検体検出は,この提案した検出システムは単純設計,容易な操作,良好な再現性及び精度,高い感度と選択性,臨床診断または他の分子センサの分野でのこのアプタセンサの優れた応用を示唆するような利点を有するメチレンブルー(MB)とフェロセン(Fc)の電気化学的応答を監視することによって達成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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分析機器  ,  生化学的分析法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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