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J-GLOBAL ID:201702234037922934   整理番号:17A0641443

車載用リチウムイオン電池のグローバルビジネス動向と日系企業の事業機会

著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 69-79  発行年: 2017年04月28日 
JST資料番号: F1332A  ISSN: 2432-5694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・1990年に発効した米国CA州のゼロエミッション車規制を発端として自動車の電動化が加速しているが,電動化の最重要コンポーネントは電池。
・自動車の電動化は日本勢が優勢だか,今後も世界を主導し続ける見込。
・本稿では先ず,欧米日の主な自動車メーカの電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)の量産発売計画を紹介,次に最重要コンポーネントである電池の量産体制を各自動車メーカが各種電池メーカとの関係を如何に構築するのかを概説。
・パナソニックとトヨタの合弁会社プライムアースEVエナジー(PEVE)社はEV,HEV用として,ニッケル水素電池をトヨタに供給中。
・ホンダとGSユアサコーポレーション(GSY)との合弁であるブルーエナジー社(BEC)は,HEV用としてリチウムイオン電池(LIB)をホンダに供給。
・車載用電池の課題はその信頼性及び安全性の確保。一旦事故が発生すると,その被害規模が甚大に成るから。これに関する事例を示して,この重要性を強調。
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分類 (3件):
分類
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二次電池  ,  電気自動車  ,  品質管理一般 
引用文献 (4件):
  • N.Sato: ′′Trends of Lithium ion Battery for xEV and Future Direction′′, International Lithium-Ion Battery and Applications Seminar, Shenzhen, 2016年1月7日, http://www.gg-lb.com/2015conference/haiwai/
  • 佐藤 登: 日経ビジネスオンライン執筆中, 技術経営「日本の強み 韓国の強み」, 2013年4月より現在に至る http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20130401/245962/
  • 吉野 彰,佐藤 登監修: 「リチウムイオン電池の高安全・評価技術の最前線」, シーエムシー出版, P.1 (2014)
  • 小山 昇監修: 「リチウムイオン電池の長期信頼性と性能の確保」, サイエンス&テクノロジー, P.314 (佐藤 登) (2016)

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