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J-GLOBAL ID:201702234049175014   整理番号:17A1130694

鼠径ヘルニアの治療におけるリヒテンシュタインメッシュ修復によるDesarda法の比較研究:前向きコホート研究【Powered by NICT】

A comparative study of Desarda’s technique with Lichtenstein mesh repair in treatment of inguinal hernia: A prospective cohort study
著者 (5件):
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巻: 39  ページ: 150-155  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2001年に導入された鼠径ヘルニア修復のDesarda修復法は標準組織ベースヘルニア修復法を考慮していない。原発鼠径ヘルニアの治療における標準Lichtenstein修復組織に基づくDesarda法を比較した。187例を2群に割り当てた。Desarda(D群)は92とリヒテンシュタイン(L群)95例であった。主要転帰因子は鼠径ヘルニアの初期(<1年)再発であった。二次転帰因子は皮膚閉鎖に対する皮膚切開から測定した手術時間を含んでいた。術後とう痛スコアは視覚アナログスケールを用いた1日,3日,7 30日および90日目に評価した。基礎と在宅活動状況まで復帰に要する時間を計算した。臍帯浮腫,鼠径部不快感,漿液腫,発熱,手術部位感染,慢性とう痛などが術後合併症として評価した。15か月平均フォローアップ後各アームに注目されている1~年再発(P=1)。手術時間は73.89±12.63分であったdesarda修復(P=0.508)におけるLichtensteinと72.60±13.89分であった。術後とう痛をリヒテンシュタイン群と比較してDesarda群(P=0.09)における最初の7術後日の方が有意に少なかった。基礎と在宅活動状況まで復帰に要する時間はDesarda群(P=0.001)の方が有意に少なかった。研究の二本のアーム間の術後合併症の率における統計的差はなかった。Desarda法による鼠径ヘルニア治療の結果は標準Lichtenstein手術後の結果と同様であった。Desarda法はメッシュを使用しない。Desardaの手術手技後の患者は,標準リヒテンシュタインメッシュ修復と比較して外来早くを得た。より少ない術後とう痛,標準化された技術に似ている合併症。Desarda技術鼠径部ヘルニアの治療に利用できる組織に基づく方法の数を拡大する可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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消化器疾患の外科療法 

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