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J-GLOBAL ID：201702234052183508   整理番号：17A1510683

硫酸溶液中およびクマリンの存在下におけるAu(111)電極の再構成の吸着吸着層とリフティング内の相転移に及ぼすテトラブチルアンモニウムカチオンの影響【Powered by NICT】

Influence of tetrabutylammonium cations on phase transition within adsorbed adlayer and lifting of reconstruction at Au(111) electrode in sulfate solution and in presence of coumarin

著者 (1件)： Skoluda Piotr (Zaklad Chemii Fizycznej, Wydzial Chemii, Uniwersytet im.A.Mickiewicza, ul. Umultowska 89b, 61-614 Poznan, Poland)
資料名： Journal of Electroanalytical Chemistry  (Journal of Electroanalytical Chemistry)
巻： 799  ページ： 413-416  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0037A  ISSN： 1572-6657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 吸着吸着層内の相転移と硫酸溶液中のAu(111)電極とクマリン(CUM)の存在下における再構成のリフティングに及ぼすテトラブチルアンモニウム(TBA)カチオンの影響をサイクリックボルタンメトリーと微分容量測定を用いて研究した。TBAカチオンである再構成のリフティングに関係する硫酸塩アニオンの吸着を遅らせた。次に,硫酸塩溶液中のTBAカチオンの存在は2倍低いクマリン濃度とはるかに負電位でCUM吸着層における相転移の出現を誘導する。さらに,再構成を引き起こし,硫酸アニオン吸着に対する保護はTBAカチオンよりもCUM分子の方が高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *再構成 ,  *カチオン ,  アニオン ,  *吸着 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *硫酸 ,  電位 ,  微分容量 ,  単結晶 ,  *相転移 ,  硫酸塩 ,  ラクトン ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *吸着層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 単結晶Au(111)電極 ,  Tetrabutyloammoniumカチオン ,  クマリン ,  表面再構成 ,  吸着層内の相転移

分類 (1件)： 電極過程  (CB07040U)

物質索引 (1件)： クマリン

タイトルに関連する用語 (8件)： 硫酸溶液 ,  クマリン ,  Au ,  再構成 ,  吸着 ,  吸着層 ,  リフティング ,  相転移