文献
J-GLOBAL ID:201702234053710687   整理番号:17A0471751

エポキシ樹脂との共重合によるカルダノールベースアミン官能性ベンゾオキサジン樹脂の防食性能の増強【Powered by NICT】

Enhancement of anti-corrosive performances of cardanol based amine functional benzoxazine resin by copolymerizing with epoxy resins
著者 (3件):
資料名:
巻: 105  ページ: 18-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バイオベースアミン官能ベンゾオキサジン(Bnz)樹脂をMannich縮合反応によるカルダノール,N,N′-ビス(2-アミノエチル)エタン-1,2-ジアミンとパラホルムアルデヒドから合成した。Bnz樹脂中の余分なアミノ機能性は,単機能カルダノールと反応する多機能アミン(N,N′-ビス(2-アミノエチル)エタン-1,2-ジアミン)を用いて導入した。合成したアミン官能Bnz樹脂を体積滴定法によるアミン値のための化学的に分析した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)と~1H-核磁気共鳴(~1H NMR)分光法アミン官能Bnz樹脂の構造を説明するために用いた。合成Bnz樹脂は従来のエポキシ樹脂と共重合ポリ(Benzoxazine-co-エポキシ)防食への応用のための被覆を調製した。Bnzとエポキシ樹脂のネットワーク形成をFTIR分析によりモニターした。ポリ(Benzoxazine-co-エポキシ)被覆を架橋ポリベンゾオキサジン皮膜と比較して,良好な機械的,化学的,および耐溶媒性を示した。さらに,ポリ(Benzoxazine-co-エポキシ)とポリベンゾオキサジン被覆のゲル含有量と水吸収についても検討した。硬化塗料は熱重量分析(TGA)により熱的挙動を評価した。コーティングの耐食性を,塩水噴霧および電気化学的分析によって調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エポキシ樹脂  ,  塗料の性質 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る