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J-GLOBAL ID:201702234058479769   整理番号:17A1526036

酸化澱粉の均一還元による金ナノ粒子の調製とプロピレンのエポキシ化のための反応について研究した。【JST・京大機械翻訳】

Fabricated nano-TS/Au catalysts via high soluble oxidized starch and their performance in propylene epoxidation
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 2102-2106  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2095A  ISSN: 1001-9731  CODEN: GOCAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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水溶性カルボキシル澱粉(OST)を,過酸化水素によって調製し,OSTの構造と特性を,赤外分光法,滴定法,粘度,および水溶性試験によって特性評価した。溶解性が最も高く、カルボキシル基含有量が42.1%OST(OST42.1)を選択し、クロロ金酸を還元することによってナノ金粒子を獲得し、ゾルの負荷によってナノ金触媒を調製した。調製したままの触媒の微細構造と特性を,UV-Vis分光法,透過型電子顕微鏡,X線回折,および低温N2物理吸着によって特性評価した。結果により、OST42.1の濃度が5g/Lから40g/Lに上昇すると、ナノ金粒子の直径が最初に低下し、上昇する傾向があり、20g/Lの時に還元した金ナノ粒子の負荷量と粒子の平均直径はそれぞれ0.5%と1.8nmであることが分かった。比表面積と体積率は,それぞれ,353.01m2/gと0.293cm3/gであった。.......と,それぞれの値は,それぞれ,353.01m2/gと0.293cm3/gであった。20g/LのOST42.1によって調製した触媒を用いて,プロピレンのエポキシ化反応を行い,転化率,水素効率およびプロピレンのエポキシ化選択性は,それぞれ18.5%,31.1%および68%に達した。その理由は,OST42.1が,高い溶解度と低い粘度のために,金ナノ粒子の負荷量を増加させて,直径を減少させて,プロピレンの気相酸化効率を増加させることであることを示している。研究により、高水溶性のカルボキシル澱粉はクロロ金酸を有効に還元し、高触媒活性のナノ金粒子を得ることができ、プロピレン気相のエポキシ化の分野において広く応用されていることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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酸化,還元  ,  貴金属触媒 
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