文献
J-GLOBAL ID:201702234063892105   整理番号:17A1209078

水熱法により作製したZnOナノ構造における熱光キャリア相互作用再結合の研究【Powered by NICT】

Investigation of the thermal photocarrier interaction-recombination in ZnO nanostructures fabricated by the hydrothermal method
著者 (9件):
資料名:
巻: 190  ページ: 136-140  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水熱法によりシリコン基板上に作製したZnOナノ構造における光キャリア移動過程の特性を温度依存光ルミネセンス(PL)測定を用いて研究した。ルミネセンスはZnOナノ構造の異なる粒度分布の結果として生じる励起されたキャリアの動力学から生じる明確な特徴を示した。を温度依存光ルミネセンス現象はZnOナノ構造で生じるキャリア熱化過程に帰着できることが分かった。光生成キャリア再分布は,ZnOナノ構造における放射遷移の発光エネルギーの青方偏移をもたらした。ZnOナノ構造中の光生成キャリアのランダム配置は光キャリア移動過程における転移エンタルピーと転移エントロピーの観点から定性的に理解できる。電子のトラッピングとZnOナノ構造の自発的ゆらぎを持つ酸素空格子点誘起発光は,半値全幅(FWHM)の変化に影響を及ぼした。キャリア熱脱出と再捕獲異常は光ルミネセンス現象の温度依存性に影響する。活性化エネルギーは,より大きなサイズ分布をもつZnOナノ構造のための大きく,キャリア閉込めは良好であった。熱関連分光法は異なるサイズ分布を有するZnOナノ構造に関連した光子-フォノン相互作用の観察を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  塩 

前のページに戻る