文献

J-GLOBAL ID：201702234067444369   整理番号：17A1746030

送電線の電圧制御特性を考慮した不平衡配電網の三相電力潮流モデルを改良した。【JST・京大機械翻訳】

Improved Three-phase Power Flow Model for Ungrounded Distribution Network Considering Controllability of Line-to-line Voltage

著者 (4件)： Luo Lan (輸配電装備及系統安全与新技術国家重点実験室(重慶大学),重慶市,400044) ,  Zhao Xia (輸配電装備及系統安全与新技術国家重点実験室(重慶大学),重慶市,400044) ,  Yan Wei (輸配電装備及系統安全与新技術国家重点実験室(重慶大学),重慶市,400044) ,  Yu Juan (輸配電装備及系統安全与新技術国家重点実験室(重慶大学),重慶市,400044)
資料名： Dianli Xitong Zidonghua  (Dianli Xitong Zidonghua)
巻： 41  号： 11  ページ： 92-98  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2510A  ISSN： 1000-1026  CODEN： DXZIE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 接地網には零相電流経路がなく、端点要素が中性点を持たないか、中性点があるが、二つの特徴がない。零相電流経路がないので,端子注入電流は零相成分が0であるという制約が満たされている。中性点または中性点の引き出し線がないので,端子要素は相-中性点電圧を測定することができないか,相-電圧を制御しなければならないという特徴がある。そのため、実際には配電網における電源端子は通常線電圧を測定と制御対象とし、即ち電源は線電圧制御特性を持つ。本論文では,非接地配電網の2つの特性を考慮し,電圧を制御対象とし,平衡点の等価中性点を全電圧の基準点として提案し,平衡点と有効電力-電圧端子の改良モデルを確立した。これらに基づき,異なる接続モード負荷の電力潮流モデルを結合し,電力線電圧制御特性を考慮した不整合配電網の三相電力潮流モデルを構築した。最後に,IEEE 13母線系統により,提案したモデルの適応性と有効性を検証するために,配電系統の三相電力潮流計算に対する提案したモデルの有効性を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 潮流計算 ,  *送電線 ,  IEEE ,  *電圧 ,  有効電力 ,  *電力潮流 ,  電流 ,  *電圧制御 ,  配電系統
準シソーラス用語： *三相 ,  *制御特性 ,  中性点 ,  零相電流 ,  *三相電力 ,  *配電網 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： distribution network ,  three-phase power flow ,  slack node ,  active power-voltage node ,  controllability of line-to-line voltage ,  equivalent neutral point

分類 (1件)： 配電(事業者側)  (NB05040R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 送電線 ,  制御特性 ,  不平衡 ,  配電 ,  三相 ,  電力潮流 ,  モデル