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J-GLOBAL ID:201702234071500594   整理番号:17A1162427

ローマIII機能性消化不良の症状分類:重症度と頻度【Powered by NICT】

Rome III functional dyspepsia symptoms classification: Severity vs frequency
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: ROMBUNNO.13024  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2694A  ISSN: 1350-1925  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ローマIII基準は,診断および治療法を最適化するために症状の頻度に基づく心窩部痛症候群(EPS)及び食後愁訴症候群(PDS)における機能性消化不良(FD)を細分割した。しかし,症状の頻度はその程度に応じてどの程度まで不明である。著者らの目的は,消化不良症状の頻度と重症度およびFD患者におけるそれらの関係を調査することであった。ローマIII診断を満たす【方法】Functional Dyspepsia患者はFD症状の頻度と重症度を評価するアンケートを完了した。重症度と頻度カテゴリー間の一致は,スピアマン相関と一致相関係数(ρ_c)により分析した。重要結果:全患者コホート(n=421)では,症状重症度と頻度の分類は全ての症状に対して良好な一致を示した。EPSサブグループ(n=....)では,上腹部痛の症状重症度と頻度スコアは貧弱な相関を示した(1.28;ρ_c=0.07)。PDSサブグループ(n=...)は最も症状の良好な相関を示した。この群のその限定された発生のために,心窩部痛の重症度と頻度スコアの相関はほとんど関係(0.79;ρ_c=0.58)であった。オーバーラップEPS PDS群が最も症状のに対して良好な相関を示した,心窩部痛(とう痛(24;ρ_c=0.09)であった。【結論】と推論:PDS症状の頻度と重症度の評価により与えられた情報は同等であり,従ってスコアの一つはPDS患者における症状パターンを同定する十分と結論した。EPS患者では,症状の頻度と重症度の両方は二つの分離した実体として考慮すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 

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