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J-GLOBAL ID:201702234074696093   整理番号:17A0447504

金属水素化物電池アノードとしてのLaNdMgNi_9H_13のオペランド中性子回折研究【Powered by NICT】

In operando neutron diffraction study of LaNdMgNi9H13 as a metal hydride battery anode
著者 (11件):
資料名:
巻: 343  ページ: 502-512  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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La_2MgNi_9関連合金は市販のAB_5合金と比較して優れた金属水素化物電池アノードである。Nd置換La_2Nd_MgNi_9金属間化合物は,水素の促進された拡散速度の故に特に興味がある,高い放電電流での性能を改善した。本研究では,ニッケル金属水素化物(Ni MH)電池のアノードとしてLaNdMgNi_9金属間化合物のin operandoキャラクタリゼーション紹介した。in situ中性子粉末回折を用いてその充放電時のLaNdMgNi_9の構造発展を研究した。研究は重水素ガスと電気化学的充放電測定を用いた実験を含んでいた。合金であるAB_5型合金より20%高い高い電気化学的放電容量(373 mAh/g)を示した。P_D2=1.6MPaで固相-気相反応により合成した飽和β相は化学式単位(D/f.u.)当たり12.9重水素原子26.1%の体積膨張を含んでいた。電気化学的充電中,体積膨張(23.4%)とDはわずかに減少することが分かった。可逆電気化学的サイクリングは,α固溶体とβ-ヒドリド相の二相混合物の形成を介して行った。Nd置換は,高速放電性に寄与し,良好なサイクル安定性を維持した。電気化学インピーダンス分光法(EIS)は,循環に及ぼすアノード電極をキャラクタライズするために用いた。多孔質電極のインピーダンス応答の数学モデルを利用した。EISは,長期サイクリング中,減少水素輸送速度,金属水素化物アノードの表面での電気化学的過程の対応する低下を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池  ,  二次電池 

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