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J-GLOBAL ID：201702234088512004   整理番号：17A1886403

組換えプラスミドpcDNA3.1/C-sisのラットFHFへの影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of the recombinant plasmid pcDNA3.1/C-sis on FHF of rats

著者 (3件)： Cai Pengcheng (南昌大学第二附属医院消化内科,南昌,330006) ,  Yuan Wenfeng (楽安県人民医院内二科,江西撫州,344300) ,  Ding Hao (南昌大学第二附属医院消化内科,南昌,330006)
資料名： Chongqing Yixue  (Chongqing Yixue)
巻： 46  号： 19  ページ： 2604-2607,2611  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3302A  ISSN： 1671-8348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:組換えプラスミドpcDNA3.1/C-sisによるラットにおける爆発性肝不全(FHF)への影響を検討する。【方法】組換えプラスミドpcDNA3.1/C-sisをラットの肝臓に注入し,48時間後にLPS(D-GalN)により誘導した。C-sisの発現を,蛍光定量的PCRとウェスタンブロット法によって検出した;そして,それらの発現は,ウエスタンブロット法によって検出された。アポトーシスを,ヘマトキシリン-エオシン(HE)染色とカスパーゼ-3(カスパーゼ-3)活性の測定によって検出した。Bcl-2とBaxの発現は,ウエスタンブロット法によって検出した。24時間の観察期間中の死亡率を計算した。結果:FHF+C-sisプラスミド群のC-sis mRNAと蛋白発現レベルは正常対照群とFHF+無負荷プラスミド群より明らかに増加し、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。正常対照群と比較して,FHF+リンゲル注射群とFHF+無負荷プラスミド群における肝細胞アポトーシスは,有意に増加した。FHF+無負荷プラスミド群と比較して,FHF+C-sisプラスミド群における肝細胞アポトーシスは,有意に減少した。正常対照群と比較して,FHF+リンゲル注射群の肝臓組織におけるカスパーゼ-3の発現は増加した(P<0.01)。FHF+無負荷プラスミド群と比較して,FHF+C-sisプラスミド群の肝臓組織におけるカスパーゼ-3の発現は減少した(P<0.05)。正常対照群と比較すると,FHF+リンゲル注射群のBcl-2発現は有意に減少し(P<0.01),Bax発現は有意に増加した(P<0.01)。しかし,FHF+無負荷プラスミド群と比較して,FHF+C-sisプラスミド群におけるBcl-2発現は増加し(P<0.05),Bax発現は減少した(P<0.05)。24時間の観察期間内に,正常対照群のラットは生存し,FHF+リンゲル注射群とFHF+無負荷プラスミド群の死亡率はそれぞれ70.0%と80.0%であった。しかし,FHF+C-sisプラスミド群のラットは,わずか2%の死亡率を示した。【結論】C-sis遺伝子は,LPS+D-GalNによって誘発されるFHFを減弱することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： mRNA ,  ウェスタンブロット法 ,  アポトーシス ,  定量的PCR法 ,  無負荷 ,  *プラスミド ,  死亡率 ,  カスパーゼ ,  染色 ,  遺伝子 ,  Baxタンパク質 ,  蛍光
準シソーラス用語： 注射 ,  対照群 ,  BCL-2 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： proto-oncogene proteins C-sis ,  recombinant plasmid ,  rats ,  liver failure ,  acute

分類 (3件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  消化器の基礎医学  (GH01020E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 組換えプラスミド ,  ラット