文献

J-GLOBAL ID：201702234088798948   整理番号：17A1398348

ビデオ符号化のためのブロックレベル適応MV分解能【Powered by NICT】

A block level adaptive MV resolution for video coding

著者 (3件)： Ray Bappaditya (Orange Labs) ,  Jung Joel (Orange Labs) ,  Larabi Mohamed-Chaker (XLIM, Universite ́ de Poitiers, France)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICME  ページ： 49-54  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最新のビデオ符号化標準,HEVC(高効率映像符号化,動き補償のための1/4ピクセル動きベクトル(MV)分解能を用いた。PMVR(進行性MV分解能)で支持されたMV分解能の適応は,性能のさらなる改善をもたらす,MV間の距離とMV予測因子(MVP)による分解を調整する進行した。本研究では,その大きさとその平均絶対勾配に依存する予測ユニット(PU)レベルでのMV分解能を適合させることによりPMVRの改善を提案した。さらに,提案方式の利点を完全に生かす多重MV予測因子周辺よりスマートな動き推定を行った。HEVC(高効率映像符号化参照ソフトウェア(HM 16.6)と比較して,提案した方法は,ランダムアクセス(RA),低遅延P(LP)および低遅延(LD)配置に対してそれぞれ1.2%,3.2%および1.2%の平均BDレート節約を提供する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動き推定 ,  ソフトウェア ,  動き補償 ,  予測 ,  *分解能 ,  画素 ,  多重化
準シソーラス用語： 低遅延 ,  ランダムアクセス ,  予測因子 ,  動きベクトル ,  高効率 ,  H.265/HEVC ,  *ビデオ符号化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： ビデオ符号化 ,  適応 ,  分解能