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J-GLOBAL ID:201702234094343819   整理番号:17A0822729

細粒土の工学的性質~既往の集積データからの視点と考察~

Engineering properties of fine-grained soils-viewpoint from the previously published data collected and its consideration-
著者 (1件):
資料名:
巻: 57th  ページ: 11-18  発行年: 2012年11月22日 
JST資料番号: S0536A  資料種別: 会議録 (C)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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細粒土の工学的性質に及ぼす主な影響因子として,一次性質のコンシステンシー限界と二次性質である含水比や密度,骨組構造が挙げられる。本論文は細粒土の工学的性質について,著者を含む数多くの国内外のデータに基づき,主にコンシステンシー特性,締固め特性および非排水せん断強さ特性における種々の物性との相互関係やそれらの知見を取りまとめたものである。ここでは,土の液性限界wL・塑性限界wPとその工学的応用,土の締固め特性における最適含水比woptと最大乾燥密度ρdmaxの関係,土の鋭敏比Stをパラメータとした液性指数ILと非排水せん断強さsuの関係および土の実用的分類への利用などに言及している。その結果,細粒土の工学的特性における“温故知新”的な相互関連性を種々の観点から鋭意整理することで,新たなインパクトと知見を得ることができた。(著者抄録)
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