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J-GLOBAL ID:201702234097204973   整理番号:17A0475292

焼成層状複水酸化物の再構成によるカチオン吸着の機構の研究【Powered by NICT】

An investigation into mechanism of cation adsorption by reconstruction of calcined layered double hydroxide
著者 (12件):
資料名:
巻: 242  ページ: 182-189  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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焼成層状複水酸化物(CHT)の再構成を初めてによる陽イオン吸着の機構と限界を検討した。Mg_xAl CHTを用いて水溶液からのZn~2+とNi~2+を吸着させた。結果として,カチオンの吸着量はCHTの溶解量Mg~2+にほぼ等しかった。換言すれば,モル比は交換カチオン(Zn~2+またはNi~2+)との間の1:1に近かった,Mg~2+を放出した。に加えて,Zn~2+吸着とMg~2+溶解は平衡まで同時に起こった。XRDとSEMは,CHTはZn~2+とNi~2+を吸着後の層状複水酸化物(LDH)を再構築することを示した。さらに,Mg~2+/Zn~2+とMg~2+/Ni~2+のモル比は,元のMg~2+/Al~3+比に関係なく再構成されたCHTで1:1であった。これらの結果に基づいて,LDH中の八面体Al~3+の半分は焼成後に四面体のものに変換され,Mg~2+結合CHTの歪んだと潜在的交換の準備ができているの半分をもたらすことを提案した。CHTを用いて二価陽イオンを吸着させた場合(Me~2+),吸着の最大量はMg~2+の半分量であり,MgMeAl LDHは解離-沈着により形成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  その他の触媒  ,  複塩 

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