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J-GLOBAL ID：201702234106669542   整理番号：17A1344773

超音波前処理を用いたポスト好気性消化中の嫌気性消化スラッジの分解の改善【Powered by NICT】

Improved degradation of anaerobically digested sludge during post aerobic digestion using ultrasonic pretreatment

著者 (8件)： Song Kang (Department of Chemical Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, 2-24-16 Naka, Koganei, Tokyo 184-8588, Japan) ,  Xie Guo-Jun ,  Qian Jin ,  Bond Philip L. ,  Wang Dongbo ,  Zhou Beibei ,  Liu Yiqi ,  Wang Qilin
資料名： Environmental Science: Water Research & Technology  (Environmental Science: Water Research & Technology)
巻： 3  号： 5  ページ： 857-864  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2464A  ISSN： 2053-1419  CODEN： ESWRAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 好気性消化は最近さらに下水処理施設で嫌気性消化スラッジ(ADS)を処理するために研究した。しかし,後好気性消化(PAD)と呼ばれるプロセスは,ADSの分解限られたを達成しただけであった。,PAD中のフルスケールのADS分解を促進するために超音波前処理を用いた新しい研究を提示した。実験は消化スラッジとして活性スラッジを用いた超音波前処理ADSおよび未処理ADSの好気性消化を検討した。ADSは5日PAD期間内に28%,35%および44%分解したとき,25W,50W,100Wで超音波(20kHz,10分)前処理であった。対照的に,前超音波処理の非存在下で,ADSが同じPAD期間で24%分解したのみであった。増加した無機窒素発生と死細胞の割合増加は超音波前処理ADSで発生し,内因性呼吸は,揮発性固体の減少をもたらしたことを示した。超音波前処理は好気性消化効率,これはより高いADS分解を有意に改善した。さらに,スラッジ輸送と処分のコストは55ドル当たりの湿重量以上になると超音波前処理は経済的に好ましい技術であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *好気性処理 ,  *消化汚泥 ,  *嫌気性処理 ,  活性汚泥 ,  *超音波 ,  *スラッジ ,  *前処理 ,  下水処理施設
準シソーラス用語： 揮発性固体 ,  内因性 ,  死細胞 ,  無機態窒素 ,  ソニケーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波 ,  前処理 ,  好気性消化 ,  嫌気性消化 ,  スラッジ ,  分解