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J-GLOBAL ID:201702234128706835   整理番号:17A1493309

NaIO_4-錯体化PEO/PVP混合固体高分子電解質の構造と誘電特性【Powered by NICT】

Structural and dielectric properties of NaIO4 - Complexed PEO/PVP blended solid polymer electrolytes
著者 (9件):
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巻: 17  号: 11  ページ: 1518-1531  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1579A  ISSN: 1567-1739  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる重量パーセント比でNaIO_4塩と複合体を形成したポリ(エチレンオキシド)(PEO)/ポリビニルピロリドン(PVP)ブレンド固体高分子電解質を溶液キャスト法を用いて調製した。純ブレンド(PEO/PVP)電解質の構造特性に及ぼす塩錯体生成の影響を,X線回折(XRD),Raman分光法および走査型電子顕微鏡(SEM)研究で調べた。ブレンド電解質のガラス転移温度と熱安定性の変化を,示差走査熱量測定(DSC)および熱重量分析(TGA)研究により測定した。光吸収スペクトルから決定した屈折率値は塩濃度の増加に伴い増加することが分かった。インピーダンス測定はNaIO_4塩濃度の関数としてブレンド電解質の誘電応答とイオン動力学を調べるために0.1kHz~1MHzの周波数範囲で行った。10wt%NaIO_4塩と複合体を形成したPEO/PVPブレンドは1.56×10~ 7cmの高い室温伝導率を示した。ブレンド電解質のDC伝導率の温度依存性はArrhenius挙動に従った。Trukhanモデルとナトリウムイオンの移動度(μ)値を用いて決定した拡散係数(D~Na~+)は塩濃度の増加に伴い増加した。イオン動力学へのさらなる洞察を得るために,複素誘電率はHavriliak-Negami関数でモデル化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子固体の物理的性質 
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