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J-GLOBAL ID：201702234133501813   整理番号：17A1321088

ナノ鉄系による三価ヒ素の吸着機構と性能【JST・京大機械翻訳】

Mechanism and Performance of Adsorption for As (III) by Applied with Nanoscale Iron Materials

著者 (4件)： Wang Zhen (中国地質大学水資源与環境学院,北京,100083) ,  Li Qun (中国地質大学水資源与環境学院,北京,100083) ,  Wang Jingyi (中国地質大学水資源与環境学院,北京,100083) ,  Yang Qi (中国地質大学水資源与環境学院,北京,100083)
資料名： Jing Shui Jishu  (Jing Shui Jishu)
号： 2  ページ： 31-39  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3858A  ISSN： 1009-0177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 実験室条件下で調製されたナノゼロ価鉄(NZVI)、ナノFeOOHとナノFe3O4を用いて、異なる環境要因の条件下で、各ナノ鉄系物質のAs(III)への吸着性能を研究した。走査型電子顕微鏡(SEM)とX線回折(XRD)により,3種類の鉄系の微細構造を調べ,吸着動力学と吸着等温線を解析した。バッチ試験の結果は以下のことを示した。pH値が6,As(III)の初期濃度が0.5mg/L,2時間以内のNZVIによる溶液中のAs(III)の除去率は99%に達し,最大吸着量は5.99mg/gであった。ナノFeOOHの最適な吸着条件は,pH値5,As(III)の初期濃度1mg/L,および4時間以内の92%の除去率であった。ナノFe3O4の最適の吸着条件は,pH7,As(III)の初期濃度1mg/L,および24時間の最終的除去率60%であった。共存イオンの影響試験により、三種類のナノ鉄系物の吸着作用に対する影響が最も大きいのはいずれも溶液中のリン酸塩であることが分かった。吸着機構を研究した。3種類のナノ鉄系のAs(III)の吸着過程は擬二次動力学モデルに一致し、NZVIとナノFeOOHの吸着等温データはFreundlichモデルに一致し、ナノFe3O4の吸着等温モデルは更にLangmuir等温モデルに一致した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *鉄 ,  *吸着 ,  走査電子顕微鏡 ,  モデル ,  X線回折 ,  リン酸塩 ,  吸着等温式
準シソーラス用語： Freundlichモデル ,  動力学モデル ,  除去率 ,  初期濃度 ,  吸着動力学 ,  吸着特性 ,  *吸着機構 ,  *三価ヒ素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： nanoscale zero-valent iron ,  nanoscale iron carbonyl ,  nanoscale ferroferric oxide ,  trivalent arsenic ,  adsorption

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 鉄 ,  三価ヒ素 ,  吸着