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J-GLOBAL ID：201702234141070747   整理番号：17A1603326

マクロファージの表現型分極は糖尿病心筋症の発生と修復過程における役割を果たしている。【JST・京大機械翻訳】

Effect of macrophages polarization in the occurrence, development and repair of diabetic cardiomyopathy

著者 (3件)： Jin Liyuan (解放軍総医院 心血管内科,北京,100853) ,  Si Yiling (解放軍総医院 心血管内科,北京,100853) ,  Chen Guanghui (解放軍総医院 心血管内科,北京,100853)
資料名： Jiefangjun Yixueyuan Xuebao  (Jiefangjun Yixueyuan Xuebao)
巻： 38  号： 1  ページ： 68-70,74  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3540A  ISSN： 2095-5227  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 糖尿病性心筋症(diabetic cardiomyopathy、DCM)は糖尿病患者の死亡を招く主な原因であり、マクロファージが参与する炎症反応はDCMの発生と発展において極めて重要な役割を果たす。マクロファージの二つの主な亜型である古典的活性化のM1型と活性化されたM2型を選択することは、炎症疾患において重要な免疫調節作用を発揮する。生体の炎症の程度及び自己免疫炎症反応はマクロファージの分極に直接影響し、特定のシグナル経路及び分子による分極を行い、DCMが発生する時、動的に平衡するマクロファージM1/M2が破壊され、M1/M2の比率が不均衡になる。M1促進マクロファージは炎症性疾患の進行を増加させるため、マクロファージのM2型分極を有効に関与させ、M1/M2を平衡状態にすることは炎症の消失及び組織修復を促進し、炎症の心筋細胞及び内皮細胞の修復を促進する。マクロファージの分極分子機構に対する新しい治療措置はDCMの発生発展を予防し、心機能の悪化を逆転させ、さらに重要な臨床意義を持つ。本論文では、糖尿病性心筋症の発生発展と心筋修復におけるマクロファージ分極の作用について総説し、DCM治療の新たな標的を探る。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *分極 ,  *心筋 ,  炎症 ,  *マクロファージ ,  治療法 ,  心筋細胞 ,  *表現型 ,  内皮細胞 ,  自己免疫
準シソーラス用語： 分子機構 ,  組織修復 ,  炎症性疾患 ,  免疫調節作用 ,  炎症反応 ,  *糖尿病性心筋症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： diabetic cardiomyopathy ,  inflammation ,  macrophages polarization

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： マクロファージ ,  表現型 ,  分極 ,  糖尿病心筋症 ,  修復 ,  過程 ,  役割