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J-GLOBAL ID：201702234151235532   整理番号：17A1280981

ラットにおける大面積創傷感染の光力学的治療に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Study on Photodynamic Therapy of Massive Trauma Rats

著者 (5件)： Zhao Zhanjuan (河北大学基礎医学院,河北保定,071000) ,  Li Shijie (河北大学基礎医学院,河北保定,071000) ,  Xu Zehua (河北大学公共衛生学院,河北保定,071000) ,  Shang Yazhen (河北大学附属医院,河北保定,071000) ,  Liu Tianjun (中国医学科学院生物医学工程研究所,天津,300192)
資料名： Zhongguo Shengwu Yixue Gongcheng Xuebao  (Zhongguo Shengwu Yixue Gongcheng Xuebao)
巻： 36  号： 2  ページ： 243-247  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2256A  ISSN： 0258-8021  CODEN： ZSYXEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 新型のポルフィリン類光増感剤PA1による光線力学的抗菌療法によるラット大面積創傷感染の治療効果を検討する。in vitroで培養された創傷感染の3つの菌株を,in vitroで培養した。薬剤耐性黄色ブドウ球菌(MRSA),大腸菌(E.coli)および緑膿菌(P.aeruginosa)を用いて,3種類の細菌によるPA1の吸収量,光照射PA1の最小発育阻止濃度および最低殺菌濃度を検討した。【方法】40匹の雄性Wistarラットを用いて,大面積創傷感染モデルを確立し,PA1を創傷に加え,650nmのレーザー照射により創傷治癒率を測定し,異なる時点の創傷面のコロニー数を測定した。上記の3種類の細菌によるPA1の最大吸収量はいずれも30min前に発生し、その後は安定になり、PA1は3種類の細菌に対して不活性化し、MRSAとE.coliに対する最低殺菌濃度は31μMであった。P.aeruginosaに対する最小殺菌濃度は62.5μMの体内実験結果により、治療群の各指標はモデル対照群より優れており(P<0.05またはP<0.01)、高用量投与群の各指標は中・低用量治療群より優れていた(P<0.01)。臨床で大面積創傷感染を治療するために一定の実験経験を蓄積する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： レーザ照射 ,  大腸菌 ,  最小発育阻止濃度 ,  薬物耐性 ,  創傷治癒 ,  緑膿菌 ,  *創傷感染 ,  殺菌 ,  光増感剤 ,  コロニー ,  in vitro実験 ,  MRSA ,  不活性化 ,  *治療法
準シソーラス用語： *大面積 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： photodynamic antimicrobial therapy ,  wound infection ,  photosensitizer ,  porphyrin derivative

分類 (1件)： 抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： ラット ,  大面積 ,  創傷感染 ,  光力 ,  治療 ,  実験的研究