文献
J-GLOBAL ID:201702234165371618   整理番号:17A1166134

BASALIT試験:シラカバ関連大豆アレルギーにおけるrBetv1FVとの二重盲検プラセボ対照アレルゲン免疫療法【Powered by NICT】

BASALIT trial: double-blind placebo-controlled allergen immunotherapy with rBet v 1-FV in birch-related soya allergy
著者 (23件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 1243-1253  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0643B  ISSN: 0105-4538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:花粉関連食物アレルギーに関するアレルゲン免疫療法(AIT)の効果に関する相反する結果が存在する。シラカバ関連大豆アレルギーに対する組換(r)Betv1 1の折畳み変異体(FV)による1年間のAITの有効性を調べることを目的とした。Betv1 1感作患者【方法】 138のうち82であった大豆との二重盲検プラセボ対照食物負荷試験(DBPCFC)で陽性であった。82例中全56例を,2:1(活性:プラセボ)の比に無作為化した。プロトコル集団(PPP)は,≧150μg/アレルゲンまたはプラセボ製剤のを受けていた。転帰測定:最低観察悪影響レベル(LOAEL),どの用量レベルで目的徴候(objS)の介入後の発生,sIgE/IgG4Betv1 1とGlym4。群間変化を調べた(ANCOVA,Mann-WhitneyU検定,フィッシャーの直接確率検定)。LAOELを含む【結果】ベースライン特性はプラセボ群(n=18)活性(n=38)対78%と83%の82%と95%で生じるobjSとsubjSと両群で同程度であった。AIT後,objSは24%と47%であった。LOAEL群差はPPP(30活性,15プラセボ)におけるLOAEL_objectiveの有益な傾向(P=0.081)を示した。sIgG4は活性基(Betv1 1:P=0.054,Glym4P=0.037)でのみ上昇し,関連した変化はsIgEの起こらなかった。意図したサンプルサイズのわずか56%を採用した。【結論】初めて,シラカバ関連大豆アレルギーのrBetv1FVの影響に関するデータを示した。rBetv1FV AITは有意な免疫原性効果を誘導した。臨床評価は,活性基を支持する傾向を示したが統計的有意に達しなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  野菜とその加工品 

前のページに戻る