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J-GLOBAL ID：201702234165852778   整理番号：17A1487127

側坐核への扁桃体投射の光遺伝学的活性化は条件付きおよび無条件アルコール消費行動を停止させることができる【Powered by NICT】

Optogenetic activation of amygdala projections to nucleus accumbens can arrest conditioned and unconditioned alcohol consummatory behavior

著者 (4件)： Millan E. Zayra (Department of Psychological and Brain Sciences, Krieger School of Arts and Sciences, Johns Hopkins University, Baltimore MD 21218, United States) ,  Kim H. Amy (Department of Psychological and Brain Sciences, Krieger School of Arts and Sciences, Johns Hopkins University, Baltimore MD 21218, United States) ,  Janak Patricia H. (Department of Psychological and Brain Sciences, Krieger School of Arts and Sciences, Johns Hopkins University, Baltimore MD 21218, United States) ,  Janak Patricia H. (Solomon H. Snyder Department of Neuroscience, Johns Hopkins School of Medicine, Johns Hopkins University, Baltimore MD 21205, United States)
資料名： Neuroscience  (Neuroscience)
巻： 360  ページ： 106-117  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0919A  ISSN： 0306-4522  CODEN： NRSCDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パブロフ対手順にしたがって,アルコール対キューはアルコール消費をもたらす行動反応を誘発するようになった。の側坐核(AcbSh)シェルを標的とする扁桃体基底外側部(BLA)軸索終末を活性化する光遺伝学的アプローチを用い,刺激に条件付けされたアルコール探索とアルコール飲料の可能性のある影響,パブロフ型キューに対する行動応答と摂食行動におけるこれらの領域の役割を検討した。ラットは離散条件刺激(CS)の開始後のアルコールまたはスクロースを予測するように訓練した。各CSと同時にBLAにAcbSh経路のチャンネルロドプシン仲介活性化は手がかりアルコール探索を破壊した。同じ経路の活性化はジッパー管からアルコール飲料の急速な停止を引き起こした。いずれの効果も,従来の移動の全体的な変化を伴っていた。手がかり誘発探索に光活性化の抑制効果もスクロースを用いて訓練された動物で証明された。まとめるとこれらの知見はAcbShのBLA端末の光活性化は報酬予測手がかりの条件付け動機付け特性と同様にアルコール飲料に必要な無条件消費反応を無効にすることを示唆した。所見は経口消費報酬の動機付け行動上の辺縁線条体影響の証拠,アルコールを含むを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 学習 ,  軸索 ,  *側坐核 ,  動機づけ ,  待ち行列 ,  *扁桃核 ,  線条体 ,  *アルコール
準シソーラス用語： 報酬予測 ,  光活性化 ,  チャンネルロドプシン ,  条件刺激 ,  扁桃体基底外側部 ,  *アルコール消費 ,  *光遺伝学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： キーワードエタノール ,  パブロフ型 ,  調整 ,  報酬 ,  学習 ,  欲求 ,  完了

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 側坐核 ,  扁桃体 ,  投射 ,  光遺伝学 ,  活性化 ,  アルコール ,  消費行動