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J-GLOBAL ID:201702234177271025   整理番号:17A1494037

コラビロンはバンクロフト糸状虫感染血液リンパ球における血管内皮成長因子-CとToll様受容体-2の抗増殖効果とダウンレギュレーションを示す【Powered by NICT】

Kolaviron shows anti-proliferative effect and down regulation of vascular endothelial growth factor-C and toll like receptor-2 in Wuchereria bancrofti infected blood lymphocytes
著者 (12件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 661-666  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3388A  ISSN: 1876-0341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バンクロフト糸状虫感染末梢血リンパ球に対するコラビロンによる受容体-2のような血管内皮成長因子Cと料金の抗増殖効果とダウンレギュレーションを調べた。血液はTalata Mafara,ナイジェリアにおける同意ボランティアから採取した,10pM12Amへの時間の間の,微視的ミクロフィラリアを同定した。W.bancrofti陽性試料はin vitroドキシサイクリン(2μg/ml)とコラビロン(5μg/ml)で処理した72時間培養した。分裂指数,血管内皮増殖因子C(VEGF c)の発現,Toll様受容体-2(TLR 2)は,標準的な手順を用いて決定した。有糸分裂指数は負の対照と比較してコラビロン処理群で有意に低下した(P<0.05)であった。未処理群と比較した場合,コラビロンはまたVEGF CおよびTLR-2の発現を調節し有意に(P<0.05)した。両方の場合では,コラビロンの影響はドキシサイクリンのそれと有意に異なっていた(P<0.05)なかった。さらに,分裂指数,VEGF CおよびTLR-2発現の間に強い正の相関が観察された。Garcinia kolaのコラビロンリッチ部分はW.bancrofti感染血中VEGF CおよびTLR-2の抗増殖効果とダウンレギュレーションを示すことを示唆した。このように,本研究の結果は,リンパ管フィラリア症に関連した合併症の管理におけるコラビロンの効力を解明された可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  細胞膜の受容体 
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