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J-GLOBAL ID：201702234196376501   整理番号：17A0576821

定性シミュレーションのPSS設計への適用

著者 (3件)： 村上芙美香 (首都大学東京 大学院) ,  木見田康治 (首都大学東京 大学院) ,  下村芳樹 (首都大学東京 大学院)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2017  号： 春季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.J43  発行年： 2017年03月01日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 製品サービスシステム(PSS:Product-Service Systems)の設計では,基本価値,感情価値,知識価値の観点から設計解を評価することが望ましい。しかしながら,これら評価基準は評価者に依存し客観的な測定が難しく,定量的な情報を取り扱うシミュレーションで扱うことは困難である。本稿では,上記の3つの観点により,PSSが顧客に与える価値を評価可能とするシミュレーション技術を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： シミュレーション ,  システム ,  サービス ,  製品設計 ,  顧客満足 ,  *製品開発

分類 (1件)： マーケティング  (KA06020W)

引用文献 (8件)：

• Tukker et al: New Business for Old Europe, Greenleaf Publishing, 2006
• Sweeney et al: Consumer perceived value: The development of a multiple item scale, Journal of Retailing, Vol. 77, No. 2, pp. 203-220, 2012
• Alee: RECONFIGURING THE VALUE NETWORK, Journal of Business Strategy, Vol. 21, No. 4, pp. 36-39, 2000
• 西田豊明:定性推論の諸相,朝倉書店,1993
• Forbus: Qualitative process theory., Artificial Intelligence, Vol. 24, No. 1-3, pp. 85-168, 1984

タイトルに関連する用語 (3件)： 定性シミュレーション ,  PSS ,  設計