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J-GLOBAL ID:201702234197959997   整理番号:17A1172693

透水反応性コンクリートの個々の成分の重金属除去能【Powered by NICT】

Heavy metal removal capacity of individual components of permeable reactive concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 196  ページ: 52-61  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0688B  ISSN: 0169-7722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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透水反応性バリア(PRB)は,ゼロ価鉄と活性炭のような工業化された反応性媒体を用いた地下水浄化のためのよく知られた技術である。透水反応性コンクリート(PRC)はセメントと骨材のような比較的安価な材料から成る代替反応媒体である。マルチモーダル,同時プロセスの多様性は,セメント水和中に形成された複雑な不均一マトリックスに起因するPRCシステム内の汚染された地下水からの金属の修復を駆動した。本研究では,粗骨材,ポルトランドセメント,フライアッシュ,およびそれらの様々な組み合わせは溶液中の鉛,カドミウムおよび亜鉛の除去に及ぼす影響を調べた。金属の吸収,吸着,沈殿,共沈,及び内部拡散は水和セメントマトリックス中の除去の一般的な機構と骨材とは無関係であった。局所凝集体は透過性構造高い金属除去能力を有するとしても使用できるが,骨材の石灰質源は,低浸出性と除去改善のために好まれている。個々の吸着等温線は直線または曲線であり,優先除去プロセスを示した。PRC試料では,金属飽和は試験した濃度の範囲で達成されなかった。結果は,中西部アメリカ合衆国,ミズーリ州Joplinに位置する例重金属で汚染されたスーパーファンド用地の浄化のための材料コストを推定することにより活性化された炭素と凝集体PRBsに対する除去を比較するために使用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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水質汚濁一般 
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