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J-GLOBAL ID：201702234202042009   整理番号：17A1496674

PTSD患者における感情機能と症状の重症度の予測因子としての睡眠障害:生態学的経時的評価研究【Powered by NICT】

Sleep disturbance as a predictor of affective functioning and symptom severity among individuals with PTSD: An ecological momentary assessment study

著者 (3件)： Short Nicole A. (Department of Psychology, Florida State University, 1107 W. Call St., Tallahassee, FL, 32306-4301, USA) ,  Allan Nicholas P. (Department of Psychology, Ohio University, Porter Hall, Athens, OH, 45701, USA) ,  Schmidt Norman B. (Department of Psychology, Florida State University, 1107 W. Call St., Tallahassee, FL, 32306-4301, USA)
資料名： Behaviour Research and Therapy  (Behaviour Research and Therapy)
巻： 97  ページ： 146-153  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0491A  ISSN： 0005-7967  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の研究では,心的外傷後ストレス障害(PTSD)における睡眠障害の病因的役割を強調しているが,睡眠の日変化は翌日のPTSD症状と関連しているか現在知られていない。,睡眠は適切な感情を維持し,感情機能障害は睡眠障害とPTSD症状の間の関連を説明する可能性があるという仮説をいくつかを導くために重要である。このように,本研究は,8日間毎日4EMAベース評価に参加した睡眠障害,感情価,とPTSD症状PTSD(n=30)患者における生態学的経時的評価(EMA)設計を利用した間の関係を試験した。マルチレベルモデリングは,前の夕方のPTSD症状を考慮した後,悪い睡眠の質と減少した睡眠効率は増加したPTSD症状および負の感情と関連していたことを示した。さらに,結果は,朝の増大した負の影響による高PTSD症状に対する悪い睡眠の質の間接的な効果を支持した。所見は,睡眠の日中変動は,翌日のPTSD症状に影響を与えることができることを示しPTSDを有する個人のための睡眠不足の負の影響を示し,この関係の機序としての負の感情を同定する研究のに追加するものである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不眠 ,  病因 ,  *患者 ,  *睡眠障害 ,  日変化 ,  生態学 ,  機能障害
準シソーラス用語： 睡眠不足 ,  睡眠効率 ,  睡眠の質 ,  予測因子 ,  重症度 ,  *外傷後ストレス障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 睡眠 ,  不眠症 ,  心的外傷後ストレス ,  PTSD ,  負の影響

分類 (4件)： 動物生理一般  (EJ02010E) ,  精神障害の治療一般  (GR04010S) ,  精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (11件)： PTSD ,  患者 ,  感情 ,  症状 ,  重症度 ,  予測因子 ,  睡眠障害 ,  生態 ,  経時 ,  評価 ,  研究