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J-GLOBAL ID:201702234205890276   整理番号:17A1293285

扁桃腺切除術患児における全身麻酔期におけるデクスメデトミジンのQT間隔への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 886-887,890  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3642A  ISSN: 1002-7386  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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【目的】小児における全身麻酔期における血行動態とQT間隔に及ぼすデクスメデトミジンの影響を観察する。方法:全身麻酔下で扁桃腺切除術を受けた40例の患者を選び、乱数表法により、NS群(0.9%塩化ナトリウム溶液対照群)にランダムに分けた。D群(デクスメデトミジン0.4μg/kg)、各群20例、手術終了10分前、D群は相応の用量のデクスメデトミジン10ml静脈注射を行い、NS群は同容量の0.9%塩化ナトリウム溶液を静脈注射し、10分後にポンプを注射した。注入ポンプのすぐ(T1),注入終了直後(T2),注入終了後5分(T3),抜管直後(T4),手術室前(T5)からのQT間隔を記録し,対応する時間点の心拍数(HR)と平均動脈圧(MAP)を記録した。【結果】NS群と比較して,D群におけるT2,T3,およびT4QT間隔は有意に短く(P<0.05),D群とT5QT間隔の間には有意差がなかった(P>0.05)。NS群と比較して,D群のT2-5におけるHRは有意に減少し(P<0.05),D群のT1におけるHRには有意差は認められなかった(P>0.05)。NS群と比較して,D群のT2~5時間のMAPは有意に減少し(P<0.05),D群のT1のMAPには有意差がなかった(P>0.05)。結論:0.4μg/kgのデクスメデトミジンを応用することで、小児全身麻酔期の血行動態を安定させることができ、全身麻酔期におけるQT間隔延長の作用を短縮させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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全身麻酔  ,  全身麻酔薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  交感神経抑制薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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