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J-GLOBAL ID:201702234212626100   整理番号:17A1064922

ビタミンCの併用療法とTrypanosoma brucei brucei感染に対するKhaya senegalensis幹皮抽出物のフェノール類高含有画分【Powered by NICT】

Combination therapy of vitamin C and phenolics-rich fraction of Khaya senegalensis stem bark extract against Trypanosoma brucei brucei infection
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 19-22  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2969A  ISSN: 2213-7130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Khaya senegalensis Aのフェノール性化合物が多い画分Juss(センダン科)幹樹皮抽出物(pfks)は300mg/kg体重(bw)で強力な抗トリパノソーマ活性を有することが報告されているが,同一用量でわずかに肝毒性であることに加えて病誘発貧血と臓器障害を完全に防止できなかった。ラットにおけるTrypanosoma brucei brucei感染の重症度に対する低用量pfksとビタミンCの併用投与の影響を調べた。七日有意に(p<0.05)pfks(100mg/kg bw)とビタミンC(100mg/kg bw)の併用治療の連日経口投与は51.15mg/kgbwのED_50感染未処理対照と比較して血流中でT.brucei bruceiの数を減少させた。,貧血,肝・腎障害などのトリパノソーマ誘発性病理学的変化は,併用処理の同じ用量により有意に抑制した(p<0.05)であった。このように,得られた結果は,pfksおよびビタミンCの低用量の併用処理は,抗トリパノソーマレジメンとして治療的に強力である及びトリパノソーマ誘導貧血と臓器損傷を改善することができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  食品の化学・栄養価  ,  抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究  ,  肝臓 

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