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J-GLOBAL ID：201702234228998724   整理番号：17A1527433

低酸素体積分率における微粉炭のNO排出と燃焼特性【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of NO emission and combustion during pulverized coal combustion under conditions with low oxygen concentration

著者 (7件)： Qian Bin (浙江大学能源清潔利用国家重点実験室,浙江杭州,310027) ,  Zhou Zhijun (浙江大学能源清潔利用国家重点実験室,浙江杭州,310027) ,  Chen Liping (浙江大学能源清潔利用国家重点実験室,浙江杭州,310027) ,  Guo Longzhen (浙江大学能源清潔利用国家重点実験室,浙江杭州,310027) ,  Shao Licheng (浙江大学能源清潔利用国家重点実験室,浙江杭州,310027) ,  Shan Shiquan (浙江大学能源清潔利用国家重点実験室,浙江杭州,310027) ,  Cen Kefa (浙江大学能源清潔利用国家重点実験室,浙江杭州,310027)
資料名： Reli Fadian  (Reli Fadian)
巻： 46  号： 2  ページ： 67-74  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3437A  ISSN： 1002-3364  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 固定床における微粉炭の低酸素容積分率反応の燃焼特性とNO排出特性を把握するために、固定床反応器を利用して、燃焼雰囲気、管式炉温度、酸素体積分率、ガス流量の変化が微粉炭NO排出と燃焼特性に与える影響を研究した。結果は以下を示した。O2/N2とO2/Ar雰囲気に比べて,O2/CO2雰囲気下でのNO排出ピークの体積分率が半減し,反応時間が延長し,最高燃焼温度が低下した。温度の上昇はNO放出と反応時間の減少を促進し,温度が1300Kに上昇するとNO排出量はピークに達し,その後NOの還元速度は生成速度より大きくなり,NO排出量は逆に減少した。酸素の体積率が10%以下のとき,Nの酸化反応は抑制され,NOの排出量は低く,酸素の体積率が10%から21%に増加したとき,CO/NO/コークスの還元反応は抑制され,NOの排出量は急速に増加した。ガス流量が増加するにつれて,微粉炭粒子近くの酸素体積分率は増加し,Nの酸化反応速度は増加し,Nの転化率は単調増加傾向を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *微粉炭 ,  固定層反応器 ,  反応時間 ,  *燃焼特性 ,  *酸素 ,  *酸素欠乏 ,  転化率 ,  燃焼温度 ,  固定層 ,  酸化 ,  *体積率 ,  排出量 ,  コークス ,  二酸化炭素
準シソーラス用語： ガス流量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： pulverized coal ,  combustion characteristics ,  combustion atmosphere ,  tube furnace temperature ,  low oxygen concentration ,  flow rate ,  NO emission

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低酸素 ,  体積分率 ,  微粉炭 ,  NO ,  燃焼特性