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J-GLOBAL ID：201702234248142431   整理番号：17A1244908

局所荷重を受ける冷間成形鋼断面の設計のための直接強度法(DSM)における新しい開発【Powered by NICT】

New developments in the direct strength method (DSM) for the design of cold-formed steel sections under localised loading

著者 (3件)： Nguyen Van Vinh (The University of Sydney, School of Civil Engineering, Australia) ,  Hancock Gregory J. (The University of Sydney, School of Civil Engineering, Australia) ,  Pham Cao Hung (The University of Sydney, School of Civil Engineering, Australia)
資料名： Steel Construction - Design and Research  (Steel Construction - Design and Research)
巻： 10  号： 3  ページ： 227-233  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2750A  ISSN： 1867-0520  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一貫した単純化された直接強度法(DSM)は,局在化した荷重を受ける冷間成形(または薄肉)断面の設計,ウェブクリップリングと呼ばれるを提案した。本工法の開発では,四種類の局在荷重ケース:内側フランジ一点(IOF),端部単一フランジ(EOF),内部二フランジ(ITF)と末端二フランジ(ETF)の下での薄肉断面の設計のための一般化された方程式を提案した。同じパラメータは,IOFとEOF荷重ケースの両方のためのDSM方程式で使用されている。しかし,ITFとETF荷重ケースでは,構造部材の容量を予測するためのDSM方程式における種々のパラメータを必要とする。方程式がこの点で以前に提案されたものとは異なる非弾性貯蔵成分と降伏荷重成分の両方を含んでいる。本論文では,座屈荷重と降伏荷重の計算を簡単に紹介した。これら二つの主要な入力変数から,DSM方程式を用いて,局所荷重を受ける構造部材の容量を決定した。較正は,全ての利用可能な実験データに対して行ったDSM予測の精度を検証することであった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 建設工法 ,  終局荷重 ,  *フランジ ,  座屈荷重 ,  構造部材 ,  予測 ,  非弾性 ,  簡素化
準シソーラス用語： 薄肉 ,  *冷間成形 ,  局在化 ,  *直接強度法 ,  *冷間成形鋼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 薄肉断面 ,  局所荷重 ,  プラスチック機構モデル ,  直接強度法 ,  解析と設計の方法 ,  軽金属構築

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 荷重 ,  冷間成形鋼 ,  設計 ,  直接強度法 ,  DSM ,  開発