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J-GLOBAL ID:201702234250800706   整理番号:17A0665462

ポリペプチド官能化グラフェンを含めたポリペプチド系ブロック共重合体の新規な自己集合ハイブリッド有機ゲル【Powered by NICT】

A novel self-assembled hybrid organogel of polypeptide-based block copolymers with inclusion of polypeptide-functionalized graphene
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 1471-1479  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリペプチド官能化グラフェンを含むブロック共重合体を含むポリペプチドの自己組織化ハイブリッド有機ゲルを設計し,入念に調製し,興味ある微細構造だけでなく,強化された機械的性能を示した。最初に,異なる長さのPBLGヘリックスの,一連のペプチドベーストリブロック共重合体(triBCPs),ポリ(γ-ベンジル-l-glutamate)-b-ポリ-(ジメチルシロキサン)-b-ポリ(γ-ベンジルLグルタミン酸)(PBLG b PDMS b PBLG, BDB)を合成し,特性化した。PBLGヘリックスの長さが増加するにつれて,BDB triBCPsの臨界ゲル化濃度は減少したが,ゲル-ゾル転移温度は増加した。,PBLG共有結合により修飾されたグラフェン酸化物(GO)シートをトルエン中BDB有機ゲルに組み込むことに成功し,ハイブリッド有機ゲルを調製した。GOシートの存在下で,ハイブリッド有機ゲルの最小ゲル化濃度はわずかに低下し,ハイブリッド有機ゲルは熱可逆性保持していた。ハイブリッドゲルでは,ナノリボン構造と官能化したGOシートに自己集合し,triBCPsはゲル媒質,明らかに透過型電子顕微鏡により観察された中に良好に分散した。添加では,官能化グラフェンの包含はハイブリッドゲルの機械的性質,レオロジー実験における対応する天然ゲルと比較して弾性率の有意な増加とハイブリッドゲルの破壊応力により示されるを大きく増強した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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共重合  ,  高分子固体の構造と形態学 

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