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J-GLOBAL ID:201702234252921402   整理番号:17A1750709

複合型建築省エネルギーコーティングの調製と性能研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Properties of Composite Type Building Energy-saving Coatings
著者 (2件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 121-126  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2656A  ISSN: 1001-3660  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:建築省エネルギーコーティングの断熱性能を向上させ、多種の断熱メカニズムに一体の建築省エネルギー塗装に参考となる意義を提供する。方法:複合コーティングの接着剤として自作の複合エマルションを用い、中空マイクロビーズ充填剤のコーティングを底面コーティング、ニッケル含有チタン顔料のコーティングを表面コーティングとし、底-表面複合型建築省エネルギーコーティングを調製し、Ni-TiO2の添加量がコーティング性能に与える影響を検討した。X線回折計,紫外可視/近赤外分光光度計,長波放射率測定器,精密色収差計,走査型電子顕微鏡を用いて,Ni-TiO_2被覆の特性を特性化し,赤外ランプを用いて被覆の断熱特性を測定した。結果:ニッケル-チタン結晶の構造はルチル型で、可視光と近赤外反射の特性を有し、可視光と近赤外帯の平均反射率は72.61%に達した。可視光と近赤外バンドの平均反射率に及ぼすNi-TiO_2の量の影響は,Ni-TiO_2の量が20%のとき,近赤外バンドにおける平均反射率は66.75%に達した。その結果,3~5μmおよび8~14μmの波長範囲での放射率は,それぞれ0.95および0.94であり,そして,試験片の背面平衡温度は,同じ量のNi-TiO_2だけを含む試験板のそれより,2.4%低く,そして,断熱性能は,改善された。結論:反射防止-反射型/底-表面複合構造を採用することにより、建築省エネルギーコーティングの断熱性能を向上させ、実際の応用時に顔料の混入量は20%とするべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜  ,  分光法と分光計一般 

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