性感染症における抗ウイルス剤  パートIII:B型肝炎,C型肝炎

MAJEWSKA Anna; MLYNARCZYK-BONIKOWSKA Beata; MALEJCZYK Magdalena; MAJEWSKI Slawomir; MLYNARCZYK Grazyna

文献

J-GLOBAL ID：201702234256338054 整理番号：17A0290238

性感染症における抗ウイルス剤パートIII:B型肝炎,C型肝炎

Antiviral Medication in Sexually Transmitted Diseases. Part III: Hepatitis B, Hepatitis C

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=17A0290238&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=17A0290238&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=W2332A") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 17 号： 4 ページ： 328-337 発行年： 2017年
JST資料番号： W2332A ISSN： 1389-5575 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：文献レビュー発行国：不明 (ARE) 言語：英語 (EN)

近時多くの抗ウイルス剤を臨床に適用してエイズウイルス(HIV),ヘルペスウイルス(HSV),ヒトパピローマウイルス(HPV),B型肝炎ウイルス(HBV),C型肝炎ウイルス(HCV)を制御するようになってきているが,それでもなお治療法改善の余地は残っている。慢性HBV,HCV感染の大半とすべてのHIV,HSV感染は生涯続くものであって,殊に長期にわたる治療を要するHIV,HBV,HCV感染症の場合,薬剤の使いやすさと治療中の有害作用が重大な問題関心事となっている。それ故に大半の臨床研究の目的は,感染と疾病を一層治療可能なものにすることと,有害作用を抑制して治療を患者にとってもっと楽にすることに収斂しているのである。これら感染症の完治は未だ不可能としても,近年の研究成果によって最小限の有害作用で量的なウイルス負荷を低減せしめることと薬剤の使いやすさの組み合わせによって,患者の生活の質(QOL)を改善できるようになったのである。

, , , , , , , , , , , , , ,
, ,

抗ウイルス薬の臨床への応用

, , , ,

前のページに戻る

性感染症における抗ウイルス剤 パートIII:B型肝炎,C型肝炎

性感染症における抗ウイルス剤パートIII:B型肝炎,C型肝炎