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J-GLOBAL ID:201702234264947998   整理番号:17A1096453

無傷Shewanella oneidensis MR-1細胞におけるc型チトクロームによるキノン還元のその場スペクトル動力学【Powered by NICT】

In situ spectral kinetics of quinone reduction by c-type cytochromes in intact Shewanella oneidensis MR-1 cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 520  ページ: 505-513  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微生物キノン還元は細菌膜における電子輸送と密接に関連する。微生物の外膜(OM)c型チトクローム(c Cytb561)はキノンへの電子ドナーからの電子輸送に関与している。しかし,微生物キノン還元過程中にOM C Cytb561のin situ酸化還元状態は十分に理解されていない。本研究では,拡散透過UV/Vis分光法を用いて,種々の培養条件下で無傷のShewanella oneidensis MR-1細胞におけるC Cytb561によるキノンアナログアントラキノン-2,6-ジスルホナート(AQDS)の還元のin situスペクトル反応を調べることであった。還元C Cytb561は初期に一時的に減少し,その後時間と共に徐々に回復した。wtと比較して,ΔcymAとΔmtrAは明らかに低いAQDS還元速度および還元C Cytの再生を示した。AQDS還元速度は初期AQDS濃度の増加と共に減少したが,細胞密度の増加と共に増加した。最高AQDS還元速度と最速C Cytb561回収率は30°CおよびpH=7.0で得られた。上記培養条件は,乳酸の代謝速度とC Cytb561とAQDSの熱力学的性質に影響することにより,AQDS還元に影響するかもしれない。本研究では,非侵襲的生理的条件下での微生物キノン還元過程中の外膜酵素のin vivoでの反応特性を調べる直接の事例を提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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コロイド化学一般 
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