文献
J-GLOBAL ID:201702234266119129   整理番号:17A0445172

共重合法によるフェノールフタリンから誘導した親水性及び防汚ポリスルホン限外ろ過膜の調製【Powered by NICT】

Preparation of hydrophilic and antifouling polysulfone ultrafiltration membrane derived from phenolphthalin by copolymerization method
著者 (6件):
資料名:
巻: 401  ページ: 69-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
このタスクでは,カルボキシル化ポリスルホン(PSF C00H)をポリスルホン(PSF)の分子主鎖にフェノールフタレイン(PPL)を含むカルボキシルの単量体を導入することにより達成した。カルボキシル化程度とPSF C00H一連の共重合体は,直接共重合法中のビスフェノールA(BPA)とPPLのモル(%)を調整することによって合成し,相分離法によりPSF C00H限外ろ過膜として調製した。形態,親水性,透過流束,膜の耐ファウリング性及び機械的性質に及ぼす共重合体におけるPPLモル(%)の効果を,走査型電子顕微鏡(SEM),原子間力顕微鏡(A FM),水接触角,限外ろ過実験,及び万能試験機によって調べた。結果は膜中の増加したカルボキシル含有量,膜の親水性,透過流束および防汚性は徐々に増加することを示した。BPAへのPPLのモル(%)が100:0のとき,膜は最高の純水透過流束(329.6L/m~2 h)と最大フラックス回収率(92.5%)を示した。膜中のカルボキシル基の含有量は80%以上であったとき,BSA溶液(1g/L)ろ過の三サイクル後に,透過流束回復率は基本的に一定またはわずかに増加を示した。,フラックスを損なうことなく長期使用の目標を達成することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の薄膜  ,  共重合 

前のページに戻る