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J-GLOBAL ID:201702234279340570   整理番号:17A1017901

話すのは本当に良いことか?同時口頭プロトコルの適用による運転成績への影響試験

Is it really good to talk? Testing the impact of providing concurrent verbal protocols on driving performance
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 770-779  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: B0488A  ISSN: 0014-0139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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道路上での運転者の挙動を車載計測器を用いて調査する方法が普及しつつある。本研究の目的は,運転と同時の口頭プロトコル(規定の発話)が運転挙動に及ぼす影響を明らかにすることである。道路の中間区間,交差点,環状交差点などにおける運転者の速度管理,ブレーキや加速,ハンドル操縦のやり方を,車載ビデオカメラ,マイクロフォン,GPSなどで収集する。被験者は平均運転年数約20年の男女各10人である。運転タスクの実行中に「声を出して考える」ことが運転者の行動に及ぼす影響,および実践による改善効果を確認した。道路の中間区間を運転する際には運転行動は変化しないが,環状交差点に入る時のブレーキ,および出る時の加速の挙動は,口頭プロトコルを用いることで穏やかになり,安全性の向上につながる可能性が明らかになった。
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分類 (2件):
分類
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自動車事故,交通安全  ,  人間機械系 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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