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J-GLOBAL ID:201702234281075871   整理番号:17A1232239

高密度焦点式超音波および放射線療法誘発免疫調節:比較と潜在的機会【Powered by NICT】

High-Intensity Focused Ultrasound- and Radiation Therapy-Induced Immuno-Modulation: Comparison and Potential Opportunities
著者 (19件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 398-411  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0578A  ISSN: 0301-5629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近年では,高強度集束超音波(HIFU)は,局在化した固形腫瘍の治療のための新しい有望な非侵襲的非イオン化アブレーション技術として出現した。広範な前臨床および臨床研究は,原発腫瘍の破壊を直接に加えて,HIFU(高密度焦点式超音波熱アブレーションは長期全身宿主抗腫瘍免疫を誘発する可能性があることを明らかにした。特に,HIFU治療の重要な結果は,腫瘍関連抗原(TAA)の放出,癌細胞による免疫抑制因子の分泌と細胞傷害性Tリンパ球(CTL)活性の誘導が含まれている。放射線療法(RT)は多くの型の腫瘍のために使用される主な治療法であり,全ての癌患者の約50%はRTを受け,手術と化学療法との併用で使用されることが多い。RTは抗腫瘍免疫応答を調節し,微小環境を変更し,細胞浸潤,傍観者効果,放射組織合併症(線維症など),ゲノム不安定性,内因性細胞放射線感受性に大きな影響を与えることが可能な炎症性因子を刺激することが知られている。今日まで,種々の組合せ治療戦略(免疫療法のような)は局所的に進行した再発腫瘍の治療におけるRT成功を向上させるために行った。最近の研究は,腫瘍細胞放射線感受性を増加させるためのHIFU(高密度焦点式超音波とRT処理の併用を示唆し,最小線量電離放射線(IR)の最大結果を達する効果を相乗的にした。,RTとH IFUの反対免疫賦活作用役割を強調し,腫瘍放射線感受性を改善するために,実験的アプローチによって,試験HIFU免疫刺激能力の使用に,RT誘導炎症反応を減少させ,正常組織における線量相関副作用を減少させるために科学的根拠を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医療用機器装置 

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