文献

J-GLOBAL ID：201702234289540648   整理番号：17A1923302

四川盆地におけるジュラ紀の緻密な油の形成条件,資源ポテンシャルと甘点の予測【JST・京大機械翻訳】

Formation condition,resource potential and sweet-spot area prediction of Jurassic tight oil in Sichuan Basin

著者 (5件)： Li Denghua (国土資源部油气資源戦略研究中心 北京 100034) ,  Li Jianzhong (中国石油勘探開発研究院 北京 100083) ,  Zhang Bin (中国石油勘探開発研究院 北京 100083) ,  Yang Jiajing (中国石油西南油气田公司勘探開発研究院 四川成都 610041) ,  Wang Shaoyong (中国石油勘探開発研究院 北京 100083)
資料名： Shiyou Xuebao  (Shiyou Xuebao)
巻： 38  号： 7  ページ： 740-752  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2200A  ISSN： 0253-2697  CODEN： SYHPD9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 大量のコア、岩屑と原油サンプルのテスト分析を通じて、456の井戸の生産動態データを結合し、四川盆地ジュラ紀の4つの主な根源岩の炭化水素生成ポテンシャルと3つの主な生産層の蓄積特徴を明らかにし、涼山組、大安段と東岳廟区の根源岩が主に石油であることを指摘した。真珠層の根源岩は主にガスを主とし、有機質の根源岩による緻密な油の分布を制御し、工業油井の大部分はTOC>1.2%の良質な根源岩区にあり、ミクロン級の孔は緻密な油の有効な貯留層であり、断裂は採掘の初期の高い生産の鍵である。四川盆地のジュラ紀の緻密な油は全体として軽油,高いガス/油比,異常高圧の特徴を示し,緻密な油の流動と産出に有利である。四川省盆地のジュラ紀における高密度油の地質学的資源量(20~30)×108tを,小表面法,資源豊度比法,EUR類比法,有機炭素法により評価した。資源濃縮の支配要因の分析により、四川盆地の緻密な石油地質資源評価の分類基準を確立し、小面元素法を用いて計算したI類の地質資源量は16.11×108t、II類の地質資源量は4.77×108t、III類の地質資源量は2.89×108tである。大安安段は南充-寧寧一帯及び梁平東での探査ポテンシャルが最も大きく、涼山組は広安-南充-寧寧-器械の一帯で最も有利であり、東塚廟段は広安-寧寧一線以南で良好な探査前景がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *盆地 ,  *ジュラ紀 ,  有機物 ,  地質 ,  油井 ,  原油 ,  有機炭素 ,  山岳 ,  石油根源岩 ,  炭化水素 ,  石油地質 ,  地質学
準シソーラス用語： 資源量 ,  貯留層 ,  *四川盆地 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： tight oil ,  formation conditions ,  geological characteristics ,  sweet spot ,  resource assessment ,  high-quality source rock

分類 (1件)： 石油・ガス鉱床  (DE09050D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 四川盆地 ,  ジュラ紀 ,  油 ,  資源 ,  ポテンシャル ,  予測