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J-GLOBAL ID：201702234291979180   整理番号：17A1382258

空間的に変動する粘土を含む基底上下揺れ解析における変動の最悪ケーススケール【Powered by NICT】

Worst case scale of fluctuation in basal heave analysis involving spatially variable clays

著者 (3件)： Ching Jianye (Dept of Civil Engineering, National Taiwan University, Taipei, Taiwan) ,  Phoon Kok-Kwang (Dept of Civil and Environmental Engineering, National University of Singapore, Singapore) ,  Sung Shung-Ping (Dept of Civil Engineering, National Taiwan University, Taipei, Taiwan)
資料名： Structural Safety  (Structural Safety)
巻： 68  ページ： 28-42  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0261B  ISSN： 0167-4730  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,空間的に変動する粘土における掘削の基礎ヒービング解析の変動(SOF)の最悪ケーススケールの現象を調べた。文献では,ランダム実現からの平均応答とどこでも平均特性を土壌質量からの名目上の応答の間の不一致が最大である最悪ケースSOFはSOFに言及した。ランダム有限要素法(RFEM)は安全性の基底隆起因子(FS_FEM)をシミュレートするために採用した。FS_FEMの平均値はいくつかの最悪ケースSOFでその公称値よりも10 15percent小さくなることは明らかである。も仮定した前述の曲線に基づいた円弧すべり法(SCM)は,最悪ケースSOFの現象を捉えることができないことを示した。しかし,SCMは統計的に独立した潜在的滑り曲線の間に位置する空間的に変化する土壌質量の最も弱い滑り曲線に修正できる。が適切に較正するこの「最弱経路」モデルは高価なシミュレーションなし約FS_FEMの変動の平均と係数を再現することができる。特に,最悪の場合SOFの現象を捉え,定性的にも定量的にもできる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *上下揺れ ,  シミュレーション ,  有限要素法 ,  *粘土 ,  安全性 ,  *基底
準シソーラス用語： 円弧滑り , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ゆらぎの最悪ケーススケール ,  信頼性に基づく設計 ,  空間的変動性 ,  基礎ヒービング ,  大深度掘削

分類 (2件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粘土 ,  基底 ,  上下揺れ ,  解析 ,  スケール