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J-GLOBAL ID：201702234301477997   整理番号：17A0833787

分散エネルギーインフラストラクチャーパラダイム:新制度派経済学における地域マイクログリッド【Powered by NICT】

Distributed energy infrastructure paradigm: Community microgrids in a new institutional economics context

著者 (3件)： Gui Emi Minghui (Interdisciplinary Environmental Studies and School of Biological, Earth and Environmental Sciences UNSW, Sydney NSW 2052, Australia) ,  Diesendorf Mark (Interdisciplinary Environmental Studies and School of Humanities and Languages UNSW, Sydney NSW 2052, Australia) ,  MacGill Iain (Centre for Energy and Environmental Markets (CEEM) and School of Electrical Engineering and Telecommunications. UNSW, Sydney NSW 2052, Australia)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 72  ページ： 1355-1365  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,共同体マイクログリッドの開発を導くために,新しい制度派経済学(NIE)概念に基づいて,理論的枠組みを提供する。このようなエネルギーシステムのこれまで限定的な適用が与えられた時,本論文では,このフレームワークの開発における他の公共/地域インフラストラクチャーや公共サービスの計画と開発からの経験的研究と経験を利用した。資産特異体質,周波数,及び不確実性などの交流特性を用いた効率的な所有権と管理構造を結びつける(で定義された)。顧客の重要な役割とマイクログリッドサービスプロバイダ,特に「両側独占の関係と制度上の構造の選択に及ぼす影響,を強調した。公的,私的およびハイブリッド金融所有,長期契約を通じた統一的またはネットワークガバナンスのための最適条件を検討した。を効率的に管理しなければならない事前投資不確実性と事後専有リスク可能にした。解析は,不確実性の電力とレベルのための長期契約完全性,今後の需要は制度上の構造の選択における決定因子であることを示唆した。地域マイクログリッド,サービス提供者と他の民間または公共関係者による電力自給と環境保全上の利点を実現しようとするコミュニティのための有意な実世界の意味を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 交流 ,  コミュニティ ,  最適条件 ,  エネルギーシステム ,  投資 ,  環境保全 ,  金融 ,  *インフラストラクチャー ,  電力 ,  不確実性 ,  *マイクログリッド ,  公益事業
準シソーラス用語： 長期契約 ,  所有権 ,  *分散エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マイクログリッド ,  コミュニティエネルギーシステム ,  制度的構造 ,  所有権と管理 ,  新制度派経済学

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 分散エネルギー ,  インフラストラクチャー ,  パラダイム ,  制度派経済学 ,  地域 ,  マイクログリッド