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J-GLOBAL ID:201702234309263962   整理番号:17A1132272

口腔病院における2種の殺菌剤のフラッシュライト汚染と有効性【Powered by NICT】

Flashlight contamination and effectiveness of two disinfectants in a stomatology hospital
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 169-172  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3040A  ISSN: 2352-0132  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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口腔病学病院における閃光汚染の感染リスクを評価し,アルコール(75%)と消毒ワイプの殺菌有効性を比較することである。閃光は口腔および顎顔面外科病棟における基本非臨界医療装置である。創傷は口腔にほとんど見出される;,再利用可能なフラッシュライトは院内感染(NI)の潜在的なソースである可能性がある。しかし,病院で用いられるフラッシュライト中に存在する微生物叢はまだ調べられていない。2016年3月の広州における口腔科学院で使用している41フラッシュライトの微生物汚染を調べた。結果は,フラッシュライトの75.6%(31/41)は微生物汚染を受けていることを示した。グラム陽性細菌はフラッシュライトを汚染する微生物群の72.7%(24/33)を占め,グラム陰性菌(21.2%, 7/33),および真菌(6.1%, 2/33)は残留汚染物質を構成した。主に分離された種は黄色(66.7%, 22/33),特に黄色ブドウ球菌(24.2%, 8/33)であった。手で検出された細菌の種類の約77.3%(17/22)は対応するフラッシュライトにおけるものと同じであった。医師のフラッシュライトの細菌overstandardと黄色ブドウ球菌検出率は看護師のフラッシュライト(16/17対14/23,717対123)よりも高かった(P<0.05)。さらに,両殺菌薬は行い,その適格性率に有意差はなかった(17/17 vs. 14/14)(P>0.05)。フラッシュライトは,NIの原因となる可能性がある。殺菌フラッシュライトが効果的かつ実用的な感染制御方法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医療制度  ,  免疫反応一般  ,  口腔衛生学  ,  用水の物理的処理  ,  滅菌法 

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