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J-GLOBAL ID：201702234318672539   整理番号：17A0527276

高度化する部品加工とマシニングセンタの活用技術-多様なワークに対応する高精度加工-〔解説〕マシニングセンタの高精度化を支える性能評価技術

著者 (1件)： 齋籐明徳 (日本大 工)
資料名： 機械技術  (Mechanical Engineering)
巻： 65  号： 6  ページ： 26-30  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： F0145A  ISSN： 0451-9396  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2014年から大幅な改正が進められている,マシニングセンタ(MC)の試験条件を規定するISO17091シリーズを中心にMCの高精度化を支える性能評価技術を解説した。初めに,MCの性能の基本となる幾何誤差について述べた。今回の改正では5軸MCを対象とした試験が多数追加され,それらの多くはMCの幾何誤差の評価に関係している。ついで,ISO17091第1部:水平主軸を持つ機械の幾何精度,第6部:速度および補間運動の精度,ならびに第7部:工作精度について説明した。さらに今回の改正では触れていない第4部:位置決め精度について解説した。

シソーラス用語： *マシニングセンタ ,  *性能評価 ,  *ISO規格 ,  誤差 ,  精密加工 ,  五軸マシニングセンタ ,  加工精度 ,  幾何的誤差
準シソーラス用語： 工作精度 ,  位置決め精度 ,  幾何誤差

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高度化 ,  部品加工 ,  マシニングセンタ ,  活用 ,  ワーク ,  高精度加工 ,  高精度化 ,  性能評価