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J-GLOBAL ID：201702234322461820   整理番号：17A1670085

ワタの微小管結合蛋白質CLASPファミリー遺伝子の同定と発現解析【JST・京大機械翻訳】

Identification and Expression Analysis of Microtubule Binding Protein CLASP Family Genes inGossypium hirsutumL.

著者 (6件)： Zhu Shouhong (石河子大学農学院 /新疆生産建設兵団緑洲生態農業重点実験室,新疆石河子,832003) ,  Zhao Lanjie (石河子大学農学院 /新疆生産建設兵団緑洲生態農業重点実験室,新疆石河子,832003) ,  Liu Yongchang (石河子大学農学院 /新疆生産建設兵団緑洲生態農業重点実験室,新疆石河子,832003) ,  Li Yanjun (石河子大学農学院 /新疆生産建設兵団緑洲生態農業重点実験室,新疆石河子,832003) ,  Zhang Xinyu (石河子大学農学院 /新疆生産建設兵団緑洲生態農業重点実験室,新疆石河子,832003) ,  Sun Jie (石河子大学農学院 /新疆生産建設兵団緑洲生態農業重点実験室,新疆石河子,832003)
資料名： Zuowu Xuebao  (Zuowu Xuebao)
巻： 43  号： 3  ページ： 389-398  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2128A  ISSN： 0496-3490  CODEN： TSHPA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： CLASPタンパク質(CLIP-associated protein,CLASP)は微小管の構造と機能を調節する微小管結合蛋白質であり、植物の生長発育と形態形成過程において重要な役割を果たしている。本研究では、生物情報学の方法を利用し、陸地綿ゲノムデータベースにおいて、6つのコードCLASPタンパク質の遺伝子を同定した。多重配列アラインメントと系統樹分析により、陸地綿CLASPsは二つのサブファミリー(IとII)に分けられ、サブファミリーIはHEAT重複ドメインと典型的なCLASP-Nドメイン構造を含み、サブファミリーIIはCLASP-Nドメイン構造ドメインしか含まないことが分かった。リアルタイム蛍光定量PCRの結果は,6つのCLASPs遺伝子がワタの各組織において発現したが,発現パターンは異なることを示した。そのうち、CotAD_63740(GenBank登録番号はKX881965)とCotAD_04861(GenBank登録番号はKX881961)が繊維において優位に発現している。CotAD_4 8232(GenBank登録番号:KX881962),CotAD_4 8665(GenBank登録番号:KX881963),CotAD_55570(GenBank登録番号:KX881964)とCotAD_68468(GenBank登録番号:KX881966)が茎において優勢発現していることが示された。発現パターンの違いにより、CLASPsは綿花の異なる組織において、機能が異なることが明らかになった。本研究は綿花CLASPsの機能を深く研究するために基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 陸地 ,  *微小管 ,  *微小管関連タンパク質 ,  蛍光 ,  定量的PCR法 ,  *遺伝子 ,  系統樹 ,  形態形成
準シソーラス用語： GenBank ,  遺伝子発現パターン ,  ドメイン構造 ,  配列アライメント ,  バイオインフォマティクス ,  *遺伝子発現プロファイリング ,  *CLASP , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： GossypiumhirsutumL. ,  Microtubule binding protein ,  Microtubule ,  Expression analysis

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (7件)： ワタ ,  微小管結合蛋白質 ,  CLASP ,  ファミリー ,  遺伝子 ,  同定 ,  発現解析