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J-GLOBAL ID:201702234326496518   整理番号:17A1443231

現在でのボツリヌス毒素慢性裂肛の治療:われわれのいるところ【Powered by NICT】

Botulinum toxin therapy for chronic anal fissures: where are we at currently?
著者 (8件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: E70-E73  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2494A  ISSN: 1445-1433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:慢性裂こう(CAF)のためのボツリヌス毒素(ボトックス)注入が一般的に行われるが,裂こうの完全な分解能を達成するために必要な注入の最適用量または周波数に関するコンセンサスを保たない。本研究の目的は,CAFの管理におけるボトックスと副作用プロファイルの有効性を決定することであった。【方法】は三次医療センターでCAFの為のボトックス注入を受けた2010と2014の間の患者の遡及的臨床研究を行った。ボトックスの有効性は,全体的な治癒率,こう門痛の存在,再発,反復ボツリヌス注射の必要性を含む標準化された結果を用いて測定した。二択の結果は,ロジスティック回帰モデルを用いて評価した。分析はStataバージョン13(StataCorp,College Station,TX,USA)を用いて行った。【結果】 1百一名の患者は研究期間内に126ボトックス注射を施行した。平均第一術後訪問は1か月であった。全体の再発率は32%であった。患者の大部分は33Uを与えた。線量と再発の間には統計的に有意な関係を同定した。最初の術後訪問時のとう痛の存在は将来の再発(オッズ比3.92,信頼区間1.58 9.74,P=0.003)の予測因子であった。【結論】ボトックスはCAFに対する有効な戦略である。低用量は,監査により明らかになった良好な有効性を備えていることができ,大きなコスト節減の可能性を持っている。再発の最良の予測因子は,最初の処置後訪問時のとう痛の存在である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生体計測 
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