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J-GLOBAL ID:201702234327510508   整理番号:17A1510303

肥満手術後の心理教育的グループ介入の持続的効果:無作為化対照BaSE研究の追跡調査【Powered by NICT】

Sustained effects of a psychoeducational group intervention following bariatric surgery: follow-up of the randomized controlled BaSE study
著者 (11件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1612-1618  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3192A  ISSN: 1550-7289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肥満手術後の心理社会的介入の有効性に関する証拠は稀であり,矛盾する結果を示した。肥満手術と教育(BaSE)研究は肥満症治療手術後の患者における心理教育的グループ介入の有効性を評価することを目的とした。BaSE研究は肥満症治療手術を受けた117名の患者を含む無作為化,対照,多施設臨床試験であった。患者は従来の術後訪問あるいは,さらに1年間の心理教育的グループプログラムを受けた。本研究では,介入プログラムの持続的効果を評価した。平均追跡期間は術後37.9か月(標準偏差[SD]8.2か月)であった。転帰尺度は以下の通りであった:ボディマスインデックス(BMI),体重減少,自己効力感,うつ病重症度,および健康関連クオリティオブライフ(HRQOL)。グループは,反復測定のための混合モデルを用いたintention-to-treat法を用いて比較した。総計74名の患者(63.2%)を追跡(T5)評価を完了した。全患者の平均体重減少はT5(平均BMIが35.1kg/m~2)で43kg(SD 15.5 kg)であった。平均過剰重量損失は60.4%であった。最初の術後年間手術の効果を重量減少と心理社会的負荷の両方で,平均的に,反映された。T5時点で,患者はゆっくり量を検出することで,心理社会的側面に関する劣化し始めた。しかし,T5で,介入プログラム(n=39)に参加した患者は対照群(n=35)と比較して有意に低かったうつ病重症度スコア(p=.03)と有意に高い自己効力感(p=.03)を示した。2群は体重減少と生活の質については差がなかった。心理教育的介入が鬱病重症度スコアと自己効力感の両方に持続的効果を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 

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