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J-GLOBAL ID：201702234335032984   整理番号：17A1759750

東南アジア諸国における環境影響評価制度の現状とアセスメント図書の特徴-ラオス国を事例として-

FEATURE OF ENVIRONMENTAL IMPACT ASSESSMENT SYSTEM AND ASSESSMNT REPORT IN SOUTHEAST ASIAN COUNTRIES

著者 (2件)： 木澤岳人 (立命館大 大学院理工学研究科) ,  市木敦之 (立命館大 理工)
資料名： 環境システム研究論文発表会講演集  (Proceedings of Annual Meeting of Environmental Systems Research)
巻： 45th  ページ： 193-198  発行年： 2017年10月21日 
JST資料番号： L4127A  ISSN： 1345-9589  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,東南アジア諸国は,社会基盤の建設を中心に急速な発展を遂げている。こうした国々では,いずれも一定規模以上の開発を行う際に,環境影響評価法ないしそれに相当するものが適用される。しかしながら,こうした制度が上手く機能していない国も少なくない。本研究は,東南アジア諸国における環境影響評価制度を整理して比較するとともに,テキストマイニング法を用いてこうした国々におけるアセスメント図書の特徴の把握を試みたものである。これらの結果として,アセスメント図書に関する情報が公開されていないために,プロジェクトに対する認識の格差が生まれる国があることが示された。また,ラオス国のダム開発事業を事例としたアセスメント図書の解析を通じて,アセスメント図書の特徴をテキストという側面から推定できる可能性を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： 東南アジア ,  環境影響 ,  *環境アセスメント ,  *報告書 ,  文献調査 ,  情報公開 ,  ラオス人民民主共和国 ,  事例研究 ,  データマイニング ,  建設 ,  ダム
準シソーラス用語： *環境影響評価報告書 ,  テキストマイニング ,  ダム建設

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 東南アジア ,  環境影響評価 ,  制度 ,  現状 ,  アセスメント ,  図書 ,  ラオス